2024.5.14

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今朝は起きた瞬間からなんだか気分がうきうきしていた。ひさしぶりに5時台に目が覚めたからかもしれない。階下に降りていって、「コーヒー飲む?」と母に聞き、るんるんでコーヒーメーカーのスイッチを入れ、母とおしゃべりしながらコーヒーを飲んだ。

ごくたまに千葉雅也を批判している文章が読みたくなる(千葉雅也のスタンスが嫌いなので)のだが、今日がそれだった。しかしいろいろ読んでいても、結局千葉雅也をほとんど読んだことがないので、批判を読んだところであまり意味がないのだった。二項対立が成立しないところで「どっちもどっち」と言い切ることで、きっちり権力に従う保守的な態度があまり好きじゃないのだ。ちょっとその気持ちがささくれたときに、溜飲を下げたいだけ。そのついでにおもしろそうなブログを見つけたので、あとで読んでみようと思う。

20分遅れで家を出た。いつもよりよほどはやい!しかし今日お世話になる予定の事務所に、いつもの事務所に行きますと連絡を入れ忘れてしまったので、仕事場に着いたら即連絡しないといけない。と考えつつ歩いていたら、前からペニーボードに乗って身軽に移動する人が流れるように去っていった。朝のこの時間にペニーで移動するの、めっちゃいいな。わたしは事故りそうで無理だ。一時期乗ってたけど、うまく乗りこなせなかったので父にあげた。

誕生日の週末を迎えて、楽しい→寝過ぎ→仕事やらかしで、3日間日記が書けなかった。いつも、書けなかった分の日記は、書いている日付で書けばいいのか、出来事が起こった日の日付で書けばいいのか、どちらにすればいいか迷う。もう日記が書けなくなっちゃった、と恋人へのボイスメッセージで言ったところ、恋人が「中断しても書けるときに書いてほしい」と言ってくれ、さらに「あなたの文章を読むと、聡明な方だなあ、と惚れぼれする」と伝えてくれた。「聡明」という形容詞は、言われてうれしい形容詞ナンバーワン(同列で、「素直」「愛にあふれている」がくる)なので、身近で大切なひとにそう思ってもらえているんだと知れて、とても嬉しかった。そのことばで元気が出たので、また日記を書こうと思えて、これを書いている。まずは誕生日のことから書いていこうかな。