確認というか
XのテキストBOXで書いてたので短文ぶちぶち
五条は無血革新自体に拘ってたわけじゃないと思う。人がついてこないから、独裁はしたくないって方じゃないだろうか。まあそりゃできるだけまともにやろうとはしてたと感じるけど。
でも生徒の命が害される場合は綺麗事言ってられない。小学校で里香を完全顕現させた乙骨や少年院の虎杖の際には上層部皆殺しの選択肢をあげていた。
虎杖の件を愚痴にとどめたのは事が終わってから上層部を殺す意味がないからで未然に防げるならやったはず。防ぐなら殺す以外に方法あるから実際はないけども ( 少年院後は安全な部屋に隔離したり七海に預けたり乙骨に根回ししたり色々追加で手を打ってる )
新宿決戦前に上層部を始末したの、時間があれば五条の力で手順を踏んで総監部を入れ替えることは出来ただろうけど、ひと月だったからね
でも生徒は育って理解ある同僚も居て。御三家はぼろぼろで後は総監部とくれば。テロリストの傀儡化して呪詛師になったとも言えるのでむしろマシな機会だよなと。
そういえば五条が封印解放後、すぐに宿儺とやり合わずに日を空けたのは命日おまとめとかよりも、死ぬかもしれない戦いの前に片付けておくべきことがあったからだな。
総監部だけじゃなくシン陰とか便乗して次世代の害になる勢力を全部片付けてるの、うろ暗いけど大人勢の頼もしさ
上層部皆殺し実行に2年生が付いてきたり、2年生は大人に足を掛けようとしている。大人からはまだ守るべき生徒として線を引かれてるけれど、いつかは同僚になっていくんだろうね
突然のシン陰当主のおかげで0で若人の青春を奪うのは許されないって言ってたなと思い出せた。
若者を搾取するものは悪、を踏まえると顛末に納得がある
総監部 禪院家 シン陰 教祖夏油 ミミナナの出身村 天元
加茂家も多分そうなんだけど羂索が手を下しちゃったから曖昧
受肉体で扱いが分かれてるのは 生きるために他者を犠牲にすることは絶対的な悪ではない、くらいで。現代を生きてる体の持ち主の方が尊重されるべきだけど、顛末を直接描写しないという按配?
張相は弟のために生きることを望んで全うして兄として死んでるので制裁的な末路ではないよね。弟達の死は呪霊になる選択をしてなんとなく人を殺したしっぺ返しで受肉したからではない。さらに九十九さんが肩代わりしてくれてる。
選ぶ余地がなかった人に関しては情状酌量で選択肢を与えられてる印象
宿儺、赤子の頃にその後が方向付けられた人なので最後に虎杖から共生の提案があった
真希真依の母親も、真希をとめたのは娘を案じたのか禪院に従うことを求めたのかを問われてる
ところで羂索は… なんだろう…。自分の意志で積極的に生きてる人、等しく搾取するやつは逆にありなんだろうか… まああいつは人間好きだしな…。探求に切実な感じもあるんだけども、なんだろう……