興奮と寂しさが同時に押し寄せてくる
もう居ないの……
乙骨憂太があまりにも乙骨憂太で、優しくて、情が重くて…… だからどうしようもない
乙骨があまりにも突き抜けてて唖然としたけれど、憂太はそうだった、こんな感じだったと0を思い出したよ
どこまでやれるのかは分からないけど、こうなったら格好良く活躍してくれ……!!
どうでもいいけど中身乙骨だとよりモテそうって言われてて笑った
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総監部を始末したのは五条だったわけだが、それを見届けに行ったのが乙骨だけじゃなく同級生も一緒だったのに胸が熱くなった。
追いつかなきゃ って五条と乙骨、それぞれの独白を重ねてる
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親友だよ、たった1人のね……が大きな呪いになってしまってたんだ。自分のために親友を手に掛けさせたことが。
小さな本音、五乙のはじまり……くらいのささやかな受け取り方をしていたけれど、その言葉が優しいほど後々知ったときの後悔を産むよな……
五条が夏油の遺体の処理を家入にはさせなかった配慮がなぜ五条にはなされないのか、という憤り。他に出来る人間が居れば、五条じゃなくていいんだものね。自分が殺しきれなかったせいだと。
ミゲルに助太刀頼みに行ったとき、五条が来るのが筋じゃないの?って言われてたけど、乙骨が全部背負ってる作戦なので乙骨が頼むのが筋通ってた。土下座発言はちょっとした逆ギレ入ってたのかもしれない。その前のなんで五条先生がやるのが当たり前なの?って発言からしても
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五条が負けた後からの動きは ず〜〜〜〜っ と、乙骨で始末をつけるための組み立てだったっぽい
五条が真っ二つになった直後の形相、悔しさは勿論だけど、これから全部背負う怪物になる覚悟を決める顔でもあったのだろうか
背負って欲しくなかった。仙台結界で僕1人で400点取るって言ったとき心配したんだけど、終わった後、僕の仲間に感謝してください✨って笑ってたから あっ大丈夫かなとほっとしたんだよな。大丈夫じゃなかった……
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虎杖がさくっと傍に放られたの主人公の扱いとしてどうなのってのも見かけるけど、あの子は呪術師のあり方について、乙骨とは別の答えをだせるからだと思う
乙骨の作戦を知らない立場に置かれていたのはそういうことでしょう
回遊で乙骨が動いて、彼は本当に呪術師向いて見えて、虎杖の呪術師向いてなさもあらためて感じて
虎杖は呪術師向いてないところが主人公として大事だと思ってるのよ
あと、普通に話のトリは宿儺でなくて国民総呪霊とか、伏黒だと思うんですよね
宿儺の方は互いに戦う理由がはっきりした時点でまあまあ済んでる気がする。あとは虎杖たち高専が勝てばいい。伏黒との関係の決着でがっつり主人公をやるところを見たい、期待してる
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右手でごめんね……
が優しくてつらい… リカは里香ちゃん本人ではないのだけど、お別れの言葉だ…
入れ替え修行時のリカの挙動が気になってたんだけど、入れ替え先の体とは繋がるの無理だったか、そもそもついて来なかったんでしょうね… 羂索の術式と挙動が違ったりしたらいいのになあ
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里香ちゃんが五条と夏油をめちゃめちゃ罵ってそう…
一年前の里香のように、憂太も僕もこの一年半がとても幸せだったから…と宥めるのかもしれない……五条先生が助けてくれなかったら2年前に終わってたから
いや短いよ、早いよ