私はインタビュー音声をお預かりして文字起こしをする仕事もしているが、音声から原稿を執筆する仕事も多い。そうした仕事はまず文字起こしから始まる。今日はその起こしを数件した。ひとのインタビューに耳を傾け、原稿を書くことを想定しながら頭のなかで立体にしていく仕事には楽しさもあるが、室内で声が響きまくった環境で超早口でしゃべられると「え? なんて?」を解き明かす作業が多くなり、それはそれで大変だ。
パラレルで作業部屋の通話ルームをつくっている方が、その利用案内やバナーを制作されていた。それがまたちゃんとしててすてきなんだ。
(2024年4月23日付の日記)