「ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り」のこと

murainovy
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2024年の最初はこれ。みんなで観たら楽しいかなと思って再生したら子どもが怖がって、すぐに消せ!というので結局一人で鑑賞。「D&D」ってウィザードリィみたいな世界かと思ってたら割と近代的。これがD&Dの全てというわけではないだろうけど。クリスパインが着てる服のデザインのせいもあるか。

ティーフリングのドリックが可愛げがあんまりない可愛さで良かった。あれはVFXで背丈を小さくしてるんだろうか?黒人のヒョロガリ魔法使いも映画であんまり見かけないキャラクターで良かった。あと女戦士を見ると今だにバスケスと呼んでしまう。

バスケス、検索したらターミネーター2でジョン・コナーの養母役をやっててビックリした。知ってたら、おいどうしちまったんだよ!バスケス!と叫んでいたことだろう。

西洋ファンタジーは好きな世界観のはずなんだけど暗い雰囲気のものが多くて大抵寝ちゃってたので、お気楽ファンタジーが見られてたいへん満足した。モンスターやキャラクターデザインも割と日本ぽさも取り入れてるように思えたし、でぶドラゴンは可愛さとカッコ良さが同居してていい味。ミミックはやっぱりダークソウルに出てきたやつの気持ち悪さが優勝だと思う。

映画がおもしろかったのでD&Dの最新ゲーム「バルダーズゲート3」を調べたのだけど、無限に時間食われそうだし、ややこしそうなので買うるのは見送りました。