一人称視点。
真っ暗な空間で誰かと手を繋いでいる。顔も姿も見えないがそれが妹だと理解している。
そのまま少し歩くと、目の前が明るくなる。上からスポットライトのような光が一箇所を照らしている。
そこに母がうつ伏せで倒れている。
腹部の辺りに真っ赤な血溜まりがある。しばらくすると、暗闇から狼が3匹現れる。
どれも体躯が小さく、犬のようにも見える。3匹は母の周りをぐるぐるとゆっくり回る。
いつの間にか、隣の妹がいなくなっている。
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今まで見た中で一番覚えている過去の夢。
何日も連続で見た、最初で最後の夢。