今年もたくさんの名作が誕生しました。その時心に残った作品でも数年経つと2作品くらいしか思い出せないので、このタイミングで書き留めておくことにします。
※年末年始に配信で見たものもあるので年を跨いでしまいました
よかったアニメを一覧で並べてみます(放送順)。
転生王女と天才令嬢の魔法革命
ウマ娘 プリティーダービー Road to the Top
グリッドマン ユニバース
僕の心のヤバイやつ
スキップとローファー
青のオーケストラ
機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2
君は放課後インソムニア
無職転生II~異世界行ったら本気だす~
わたしの幸せな結婚
七つの魔剣が支配する
葬送のフリーレン
アイドルマスター ミリオンライブ!
薬屋のひとりごと
しっくりこなかったら最後まで見なかったりするので、よかった=最後まで見た、みたいな感じになりました。
この中で5つ選んで順位をつけようと悩んだ結果、このようになりました。
機動戦士ガンダム 水星の魔女
僕の心のヤバイやつ
ウマ娘 プリティーダービー Road to the Top
グリッドマン ユニバース
葬送のフリーレン
自分は結構余韻を大事にするので最終回の印象がそのまま評価に直結するのですが、水星の魔女は本当に最高の締めくくり方でしたね。2クール分の感情を最後のエンディングで爆発させるような形でとても感動しました。ちなみに水星の魔女が自分にとっての初ガンダム作品で、流れでSEEDもいっき見してしまいました。
僕ヤバはとにかく胸キュン要素が強く、話が進むに連れて熱が上がっていくのが素晴らしかったです。青春ラブコメ的なアニメ作品は毎年多いですが、僕ヤバはその中でも珠玉の作品だと思います。
RTTTはYoutubeで公開される30分✖️4編のショートアニメですが、内容がとんでもなく濃く、ナリタトップロード世代の激闘を過不足なくまとめていました。何よりレース中の音楽が本当にかっこよく、レースの緊張感・白熱さを120%表現していたところが好きなポイントです。ウマ娘は3期が秋アニメとして放送されていましたが、こちらはレースの作り込みがRTTTに遠く及ばないと感じてちょっと残念でした。
グリッドマン ユニバースは映画ですね。SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)とSSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)の劇場版という位置付けです。アニメを何クールか放送してから劇場版、という流れは最近のトレンドですが、グリッドマンユニバースはそのパターンの成功例と言えると思います。ほぼ全てを1・2期の登場人物のみで構成しており、劇場版アニメに求めているのはこういう作品なんだ!と思わされました。主題歌が流れるクライマックスは何回でも見てしまいます。
葬送のフリーレンはまだアニメも原作も完結していないですが、とにかくアニメの作り込みがよかったです。他の作品だと無職転生もそうなのですが、メインストーリーに直接関係がなさそうな何気ない日常回をめちゃくちゃ丁寧に作っていて、世界観にスッと入り込めるところが素敵だなと思いました。コミカル・シリアスのバランスがちょうどよく、名作だと思います。
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他にもまだ見れていない作品もありますが、とりあえず感想を書いてみました。2024年もいっぱいアニメ見るぞ👊