ゲーセンの音ゲーにハマるかもしれない

myosin
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今日、人生で初めてゲームセンターに置いてあるリズムゲームをやった。職場にリズムゲームが好きな後輩がいて、スマホやタブレットでたまに音ゲーをやるという話を以前していた時に声をかけてもらったのがきっかけ。

「敷居がたかい」

ゲーセンの音ゲーに対する印象はこれに尽きる。大体の筐体が衆目を集めるような場所に置いてあってのびのびプレイ出来なさそうだなと思うし、そんな中でも恥を一切感じさせない訓練されたオタクのプレイを見ると、とても自分が立ち入って良い業界ではないと思っていた。

今日ゲーセンでやったのはjubeatとチュウニズム。どちらも自分には新鮮でとても面白かった。ノーツの動きに脳がついていけない感じだが、ちょっと慣れれば上達できそうな感覚があって楽しかった。

スマホ・タブレットではバンドリとかプロセカのようなバー形式のノーツが上から降ってくる系のゲームをやっていたので、チュウニズムはすぐに馴染んだ。フリックのタイミングで手を上げないといけないのは全然慣れない。jubeatは表示されたノーツ(?)をタイミングよく順番に押していけばいいというシンプルなルールだが、目に入るノーツの数が3を超えると途端に難しくなって、よくできているゲームだなと感じた。

ゲームの面白さとは別に、新規プレイヤーへの敷居を下げる工夫をされているのが印象的だった。今日やったどちらのゲームも新規プレイヤーは無料でプレイできる。

え?無料??ゲームセンターで?

ゲーセンにほとんど行ったことがなかった自分は信じられなかったが、確かに無料でプレイできるモードがあった。音ゲーなので自分のスコア等をユーザー情報として記録していく仕組みがあるからこそできることだと思うが、とりあえずやってみる、を無料でできるのにはびっくりした。しかも100円で3プレイもできる。お得がすぎるような気がする。もうちょっとじゃぶじゃぶお金が消えるシステムだと思っていたのに、これでは通ってしまうではないか。

次に誘ってもらった時はもうちょっと上手くやりたいので、とりあえずアプリや他のゲーセンに入ってみて練習しておこうと思う。