ガンパレードマーチ日誌

myo8760
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ガンパレードマーチをプレイし始めた。高校時代、友人が「ガンパレは面白いよ」と勧めていたことを未だに覚えているが、そこから10年以上経ってついに始めた。ちなみにその友人の話は兄弟と喧嘩するとサバゲーになるというオチの話をよくしていて、周囲から鬱陶しがられていたという思い出も一緒に思い出したのだが。

1999年3月4日

主人公の速水くん、熊本の戦車学校入学。芳野先生(国語教員)と初対面。どうやら副担らしい。どうして入学してきたの?と言われ、本当は徴兵だが「戦車が好き」と答えてお茶を濁す。

芳野先生に連れられ教室に行くと、ガイダンス授業が始まっていた。どうやら遅刻していたらしい。学生は主人公を含めて4人のようだ。担当教官は、本田先生と坂上先生。本田先生は、革ジャンに紫色に染めた髪とロックスターみたいな出で立ちをしている。坂上先生は、色付きの眼鏡で悪そうで怖い。なんだこの軍隊学校は。実際の授業を聞いてみれば、ふたりとも使命を持って仕事をしているように見える。この世界では、謎怪物「幻獣」との戦争で大人も必死なのがわかった。

初日は授業はそこそこにクラスメイトと仲良くしろとのお達しがでたので、昼休み他人に話しかける。というかキャラクターが自律的に動く動く。話しかけてくるやつ、教室をいきなり出ていくやつ、先生と話すやつと自由だ。

同じクラス内の構成。男性は、主人公と滝川くん。女性は、芝村さんと壬生屋さん。芝村さんはわりと小難しいことをずっと言うタイプの女子。自己紹介の時に「芝村をやっている」と言われ困惑。苗字ってやるものなの……?一方の壬生屋さんは、みんな制服なのに一人だけ道着を着ているし、二言目には「ハレンチです!」と牽制してくる。いい人っぽいけどなんで……?唯一の同性滝川くんは、わりと軽いお調子者っぽい感じで親しげに話しかけてくれたし、お昼も奢ってくれた。

そんなこんなで一日目が終了した。どうやらゲーム時間の16時15分以降に特定の人物に話しかけると一緒に帰宅できるらしい。この日は芝村さんに話しかけられ帰宅。帰宅するとセーブ画面に移行し、翌日を始められる。唯一無二の独特なゲームで楽しみ。