今月あった出来事
3月末で会社を退職し、1ヶ月の超大型連休だーと思ったのも束の間、新しい会社への入社手続きとして書類の準備をする事になった。せっかく大型連休になるのだから早めに終わらそうと思い、連絡を受けてから大体1週間程度で終わらせた。書類準備のため10年ぶりに母校に行ったり、家の近くの病院で健診を受けるなど、これはこれでなかなか新鮮な体験だった。身長は1.8cm伸びていた。やったぜ
ただ、中でも書類関連で一番準備が大変だったものは、自分が写っている写真データである。これは証明写真ではなく、社内報に載せるためのものであるのだが、
・自分らしい写真
・顔がはっきり写っているもの
という指定があった。私は自撮りしないんだよな……。結局、数人で写っていた写真を自分の顔だけトリミングしたものを会社に送った。前の会社ではこうした事をしなかったので、これはこれで新鮮だなと思った。
4/14~4/15の2日間、銭湯巡りを兼ねて大阪に行った。体調の問題で3軒しか銭湯には行けなかったが、それでもとても楽しかった。
4/14は夜行バスで新宿から梅田に行った後、末広湯(大阪府中央区)に行き、さっぱりした状態でラウンドワン千日前店(以下、千ラ)に足を運んだ。というのも、SNSで知り合ったポップンがとても上手い人と、そのお友達と一緒にポップンをしたり、ご飯を食べに行く予定があったからだ。私を含めて5人で千ラで待ち合わせ、串カツを食べてから一緒にポップンをやった。ポップンを他の友達と遊ぶこと自体とても少なかったため、とても楽しく、良い経験をさせていただいた。実は私含め5人の中でおそらく私が一番年上である。中には自分より一回り年下の人もいたのだが、そうした若い人がポップンを全力で頑張っている姿を見ると心の中で応援したくなる。自分が彼らと同じくらいの年の時はあまりポップンをやっていなかったのもあり、少しだけ彼らを羨ましく思う。
解散した後はホテルにチェックインした後、電車を乗り継いで新小春温泉(守口市小春町)に行った。この銭湯は太子橋今市という地下鉄の駅から行ったのだが、出口から見えた大通りの風景が地元にとても似ていたのが印象的だった。大阪は道頓堀など、あの辺りのイメージがとても強いため、地元のような風景が大阪で見られることにとても驚いた。入浴後は日本橋駅近くのバーで2杯ほどカクテルを飲んだ。このバーは昔は相合温泉という銭湯だったようで、内装や小物に面影が残っていた。
翌日はチェックアウト後にふろやさんわ(大阪市西成区)に行った。本当はこの後小春湯(大阪市西淀川区)に行く予定だったが、いかんせんふろやさんわの雰囲気や湯加減が良すぎて満足してしまい、(体調のこともあって)銭湯巡りはここで終了となった。次はもっといろいろなところに行きたい。
なお、家族へのお土産として購入した551蓬莱の豚まんとシウマイはとても美味しかった。
福島帰省の話
4/21~4/22の2日間、家族全員で母方の実家がある福島に帰省していた。母は5人兄弟の一番上で、兄弟全員がそれぞれ家族を持っている。最後に福島に帰省したのが8年前で、その時はまだ赤ちゃんだったいとこも今や立派に小学生のおにいちゃんおねえちゃんとなっていた。
21日は祖父母の家に到着直後、親戚一同が集まって家でパーティをした。私は両親や叔父叔母、祖父母と一緒にお酒を飲んでいたが、まだお酒が飲めないいとこ達がタブレットでYoutubeを見ていたり、途中で庭に遊びに行ったのを見ると、自分も大人の世界の楽しさが分からなかったな……と少し切ない気持ちになった。
このパーティ中自分は上手く酔えず、日本酒5杯くらいは飲んでいた。また、グラスを空けた瞬間叔母さんがいつの間にかグラスに梅酒を注いでいたりと、それなりにお酒は飲んだと思う。とても楽しい一日だった。
EVO JAPANという格ゲーの祭典でポップンの大会があり、出場した。その結果、優勝する事ができた。
自分含め12人、決められた課題曲の中から自分が得意そうな曲を選び、スコアが高い方が勝ち抜けとなるトーナメント方式だった。課題曲自体は大枠では公表されていたが、その中の具体的な楽曲までは示されていない状態だった(※ざっくり言うと「家庭用に収録されている楽曲」とだけ公表されていた。これだけだと収録曲数は1000曲に上る)。また、このゲーム自体歴史が長く、収録されたのが20年前の楽曲もザラにある。私は昔の曲をほぼ知らないため、昔の曲で課題曲となる楽曲を洗い出し、しらみつぶしにプレーするという荒技を2日かけて行った。その甲斐あってか、準決勝までは自分が知ってる曲を選ぶ事ができた。決勝戦では3曲課題曲があり、3曲とも曲は知っていたが、うち2曲はどこがどう難しいかを知らない曲だった。唯一知っていた曲は、課題曲として存在したらあまりに危険過ぎるのでやりたくないと思っていた曲そのものだった。
決勝戦は難しさを知らない2曲のうち1曲を選び優勝したが、決勝戦の相手が私がやりたくないと思った曲を選んで場を沸かせた事が今でも心に残っている。相手が先に選曲する事にはなっていたが、ここで自分がアレを選んで自己ベ以上の成果を出せたら更に盛り上がっただろうとも思う。それが出来る実力はまだ自分には備わっていない。いつかそれが出来るレベルの実力者になれるよう、精進しないとと思った。
今月の画像
【太子堂の桜並木】
【無人の音ゲーコーナー(ゲームパニック秋葉原)】
【地元に雰囲気が似ている大阪の大通り】
【友部サービスエリア内にある焼き芋自販機】
【EVO JAPANのポップン大会の表彰状】
【今月のポップンミュージックベストリザルト】