2024年1月月報

mztk
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今月の出来事

  1. 新年から大地震や事故、事件が多く、結構参ってしまった年始だった。こういう時SNSを見るのは悪手なのだが、手持ち無沙汰が堪えきれずどうにもやめられない。

  2. 音楽ゲームのプロリーグ「BPLS3-SDVX-」がついにスタートした。今までと違い、レギュラーステージ(決勝トーナメントの前の試合)が後日の無料配信とは別に、有料での当日生配信が行われる事となったのだが、私は生配信は見ていない。単純にお金がないのと、どちらかというと同好の士が集まって一緒に試合を観て盛り上がるあの空気感が好きだから、という理由もある。

    生配信当日はシステムトラブルや、生配信での試合の情報がどのような扱いになるのかなどが公式でもあやふや(なように見えた)であった事もあり、SNSは大荒れし、終いにはプロ選手が軽めの声明を出していた。こういう時はユーザーとしては、然るべき窓口に意見を出すのが最適解であるのは承知しているが、いざ意見を書こうとすると愚痴しか書けなくなりそうでもどかしい。意見を出す時は改善案をセットで出すべき。と思っているのだが、外野が考える案は一通り公式が考えていた(であろう)物だとも思う。考えられていたけどそれが出来なかった背景が必ずある筈で、それを考えてしまうと簡単に意見が出せない。こういう時ってどうなんだろうな?この手の仕事をしてる方に是非伺いたい話題の一つである。

  3. 仕事で使うチャットアプリの通知を怖いと感じている。1件自分宛のメッセージが来たらアプリのアイコンに「❶」が付く。私はこれが怖い。仕事で自分宛のメッセージが来る時は大抵何かしらの指摘事項の事が多い。仕事で何かミスをしたら指摘されるのは当然だし、自分が責任を持って直していかないといけないのだが、どうにも休職する前より指摘された時のメンタルへのダメージが増している気がしている。指摘内容に難があるとか、強い口調の文面を受け取ったとか、そういった事ではないのだが、気がつくと通知に怯えながら仕事をしている。これ転職したとてどうにもならないでしょう……どうすんのあなた

  4. 今月は特に、銭湯はその地域の人々の生活に根付いている場所なのだなと感じる事が多かった。北砂(江東区)の文化湯さんに伺った時、流し残しを常連さんが指摘して下さった。その節はありがとうございました。その後薬湯の露天風呂でその常連さんと成人式の話をしたのが印象的だった。

    もう一つは、中野にある昭和湯さんの常連さんとの距離の近さが印象深い。私は一見であるにも関わらず、入浴中も湯上がり後も、常連さんとお湯の良さなどについて色々お話しを聞かせていただいた。それは何よりその常連さんが昭和湯という銭湯を昔から愛しているからこそで、今の自分はこのような振る舞いが出来るだろうか?と思う。

    また、今月末で廃業してしまう豊玉浴場さんでは湯上がりにお酒を飲みながら、他のお客さんや女将さんと一緒に相撲中継を見た。私は相撲はあまり詳しくないが、テレビに映る横綱が負けてしまったのを見た女将さんが「勝たせてあげたかった」と仰っていたのが印象的だった。あの時あの場に集まっていた人は全員家族のように思えた不思議な空間だった。

  5. 思いもよらぬ邂逅が2件あった。1件目はとある銭湯に立ち寄った(※入浴はしてない)時、その銭湯の外観写真を撮影していた方がいた。銭湯の外観写真を撮影するのはお風呂好きの常連さんか、銭湯巡りをしている人が多いため、良いとこ知ってるな〜ここいいよな〜銭湯巡りしてるのかなと思っていたらフォロワーさんだった。この時声をかければ良かったのだが、その人とは一度しかお会いした事がなかったため「違うかな……?」と思うと声をかけられなかった(※帰宅後にXのDMでフォロワーさんと判明)。

    もう1件は、ポップンの楽曲解禁のために新宿のゲーセンに行った時に、フォロワーさんにお会いした。その人は東京の人ではない(なんなら首都圏ですらない)ため、あの場所にいる事自体に驚いた。ただ一番驚いたのは25時の乱でGOODやBADをほぼ出さずにクリアし切ったのを見てしまった事である。それは人間技ではない……。

今月の画像

【本屋さんで見かけたあまり見ない区分】

【北砂の文化湯さんに行く道から】

【香水の瓶で作られたツリー】

【湯上がりの日本酒(in 豊玉浴場)】

【今月のポップンミュージックベストリザルト】

@mztk
どこかのだれかのふりかえり月報