◯
8人とも基本的に、人を殺しに行く時は1人なんじゃないかなと思っている だから特にヒカソロあたりは画面上は4人でも実際は1人で戦ってるんだろうなって脳内で変換しながら一周目を遊んでいた
ソローネは直前までついてきてもらうことはあっても殺すときには1人だったり、ヒカリは密輸武器運ぶの1人だと大変だからパルとかオズとかが馬車とか人とか手配したりルート考案したりしてくれたんじゃないかなとか想像してた
アグパルテメあたりは殺すつもりがないので普通に仲間を連れて行ったかもしれない オーシュットは頓着ないんじゃないかな 来るの?べつに良いよー(自分の身はなるべく自分で守りなよ)くらいのノリかな
◯
ヒカリ主人公の1周目、たくさんの思い出がある
男4人インテリヤクザ集団(商パ商テ薬オ学ヒ)でロックにカチコミかけたのも楽しかったな ヒカリが巨棍でボコボコにした暴走機関車を博物館に飾ろう
アグネア5章は概念ダンスバトルなので、ドルシネアにファンサもらった瞬間素直なヒカリはサイリウムをオレンジから青に変えてたそうです パルが引っ叩いて元に戻しました
あとヒカリ2章で死合崩壊するとなだれ込んでくるの好きだな パルとかソロとかの喧嘩したい人たちがよっしゃ!つって喜び勇んでフロアに降りてきたイメージがある この話もうしたっけ まあいいか
◯
8人がズッ友仲良しForeverだったら嬉しいけど、それはそれとして、私個人的には、8人ともそれぞれ自分の心の本当にコアに近い部分にある秘密については共有せずに旅を終えて別れたんじゃないかなって思っている
ヒカリは陰キャのことを(すごく迂遠に)治療専門職にちらっと相談してみたけどそれだけで、自分が何に苦しんでどう戦ったのか、恐れて秘密にしていたことの具体的な内容は最後まで誰にも言わなかった ツキのこともアグネアになるべく喋りたくないから詳細を濁し蚊帳の外にし聞き返されても無視している(一方ヨミはク家の男の罪を第三者にも知らしめてヒカリを辱めたいのでヒカリがよう言わんことまでデカい声でベラベラ喋る、そういうのを自分の旅の同行者に黙ってようとしてたヒカリのまさにそういうところがヨミは気に食わねえだろうなと思う) ソローネも後々分かった自分の出生について詳しいことは喋ってないから、ミントの首輪発言にソローネ以外誰もピンと来ない キャスティはマレーヤのことも、あの廃村にかつてヒールリークスという名前があったことすら敢えて聞かれなければ教えないんじゃないかなと思っている
みんな時折「行かなきゃいけない場所がある」とだけ言って、(手が空いてたら)着いていくような旅をしていた8人、だと勝手に想像している ので、他のプレイヤーの皆さんより私は8人のことだいぶドライだと思ってるのかもしれない
もし深い関係を構築するとしたら旅の後(縁あらば)だと思っている 今俺は俺の想像の話をしています
◯
キャスティのことは港で初めて出会った時から頭一つくらい抜けてかなり好きだった(ぶっちゃけヒカリより好きだった)ので、特に強めに感情移入しながら遊んでいた あんまり好きだったので、自分の中で整頓して喋れるようになるまでにヒカリよりも時間がかかった
この人も基本的には1人で命賭しにに行っちゃう人だろうなと思っている 脳筋というか、デカい蠍程度なら損益考えて作戦立てたり自分の感情と向き合ったりする前に体がパッと動いちゃう人というか そのパッと走り出す瞬間に居合わせて一緒に走って戦いにいける人がいれば共闘もできるだろう、という見解
◯
ヒカリもそうなんだけど、キャスとヒってこう、どこからか悲鳴が聞こえてなんだ?!って辺りを見回したその時には既に2人分のシルエットが点線になってるじゃないですか こつぜんと
あの人たち自分らもそんな場合じゃないのに悠長に見知らぬ他人を見返りも求めず助けようとしてる場面に遭遇してパーティ加入するじゃないですか そういうとこ大好きなんですけど
普通の人👥:誰かが困っている→助ける/助けないを判断→実行
ヒカキャス🌿🏯:悲鳴が聞こえる→助ける実行
↑これじゃないですかあの人たちって
良いとか悪いとでなく、人としておかしい(あまり褒め言葉ではない)
もちろんトラベラーはみんな良い人達なので、基本助ける方向に動きますけど でも「良い人、誇れる自分でありたいから(当然助ける)」とか「見捨てるのは気分が悪いから(仕方なく助ける)」とかそういう判断すらヒカキャスたちは挟まなくないですか 文字通りの脊髄反射
入力に対しそれを処理する計算と出力結果がシンプルすぎる シンプル故に爆速 たしかに美は機能性に宿る
ヒカキャスって阿部寛のホームページみたい
◯
「どうやって助けるか」で長考に入ることはあるかもしれない ここでは何もせず立ち去るのがBetterな場合だってあるだろう
でも「助ける/助けない」で迷うことはない 「助ける」理由を探すことすらしない それが自分の役割だと思っている
(ソローネとか特に、ヒカリのこと茶化さないとやってらんないでしょっていう個人感がある あいつ見てると自分が人を殺して嫌な血の匂いを纏ってまで手に入れようとしてる「自由」が一体何なのかわかんなくなってくる ヒカリは別に王様になんかなりたくなかったのに、目の前で街を焼かれ人を殺され「俺が王になる」と言わされてここまで来た ヒカリ本人は何故か平然としたまま首にぶら下げている、重金属製のでっかい首輪)
「自由」、「責任」、それぞれについて問うことをやめれば、名前を失ったそれらはやがて融合し一塊の「役割」となる でもそれって本当に意志ある人間と呼べるのだろうか この話いつかもっとちゃんとしたいなと思って今大学の倫理学の教科書とにらめっこしながら日記書いてる いつか書き終わったとき便所の落書き読むのが趣味の人がいたらぜひクソしながら読んでくれ
◯
話戻すか
キャスだったらどうするだろうと考えてみる サンドリオンは1人で戦わなきゃいけない理由も無いからその時たまたま居合わせてパッと走っていけた4人でやっただろう でもウィンターブルームでは1人で来いって言われたから1人で行ったと思ってる
ので、2周目では再現した 商人キャスティLv53
キャス1人にするため先に2周目主人公パルを全クリさせていたのでレベルも装備も過剰気味だったが、それでも結構大変だった 何せ相手3人いて手数が多い 準備の必要な荒療治はほぼ使えない 思ったように火力が出ないので、ひたすら斧一閃→ブレイクしてすかさず傭兵を呼ぶのサイクルで倒した 一人で来いとは言われたが、傭兵を呼んではいけないとは言われてないので……
パルテティオいつも集金(カツアゲ)ありがとうね オズバもありがとうね お前が一番カツアゲの才能あるよ 万札DJアゲ太郎
◯
実際荒療治は1人だとなかなか活かせない
シールドを割っているとデバフを撒けない、デバフばかり撒いているとお前をブレイクできない
こういうところキャスティっぽいなと思う 彼女が真価を発揮するのは実は一人の時ではなく、集団を統率しているときである
ポン出しでめちゃくちゃ強いというわけではなくあくまで耐久力あるオールラウンダーで、どんな状況にも大体適応して生き残れる 人を率いていればその分強くなれるけど、たとえ一人でも状況を打開するだけのタフさと実力がある だからこそ人が惚れ込んで勝手に着いてくる
キャスティのこういうカリスマ性のこと、本人もあまり自覚していなさそうに見える でも私はキャスティは放っといても勝手に人が周りに集まる、孤独になんかなりようがない運命の星の下に生まれた人だと思っている だって実際、記憶すら失っても周りに7人いたじゃんか
七人だけじゃなく、キャスティに感化されて命の危険まで冒して走ってきてくれたエドマンドとか、そういうのを量産しちゃうガチ恋製造機だと思っている ペテロやヤコブやヨハネを引き連れて歩くキリストが一番イメージに近い
孤独というより孤高ではあるのかもしれない 誰もキャスティと同じことはできないので
(ヒカパルがワンチャン近いことができると思っている 隙あらばヒカパルキャスの話しますが俺は……)
(追記:キャスティのシナリオのこと、「私って孤独かも……」と思ってる記憶喪失の成人女性に対して「そんなわけあるかボケ」と神が無情に突きつける話だと思っているフシがある キャスティの命そのものが死んだ団員たちに生かされて在る群体のようなもので、彼らに意味を見出す限り、てめえは死ぬまで一人になんかなれないという呪いのような宣告)
(いやあの、キャスの寂しさのことを否定するわけじゃないんですよ 身の上話できる相手もあんまりいないし、物理的に人が死にすぎてるし、実際心身に異常を来してたし、「喪失感を抱えた薬師」なのはそれは多分マジでそうなんですけど、でもそもそも「孤独」ってなんなのか考えたとき、人は誰しも他者との関わり合いの中で生きざるを得ず、記憶を失いあらゆる繋がりを一時的に絶たれたキャスティですらそうで、何をどれだけ失おうと誰も皆「孤独」になんかなりようがなくないか?「そなたがそなたであることからは逃げられない」のではなかったか?そこで陰謀論吹き込まれて認識を誤り独善にひた走った末路がトルーソーではなかったか?という問いかけがキャスのシナリオだったんじゃねーの?、っていう、オタクの感想……)
◯
ヒカリ主人公だったので、うちでは火力大砲役は専らヒカリに任せていた キャスティは荒療治よりも斧一閃と回復調合の人で、露を払いシールドを割りバフを撒いてヒカリ砲を支援する最強の女房役って感じだった思い出がある
一周目は絶対誰も贔屓せず平等に育てたかったので、機械的に編成ローテして主人公以外の全員のレベルが常に揃うようにプレイしてた それでもキャスティがいるときはヒカリが断然戦いやすかった記憶がある 攻撃調合をもっと上手に使えればよかったな 暇あらば雑草をまき散らす戦法はだいぶあとになって覚えた
ヒカリの火力とパルテティオの札束ビンタでガルデラまで乗り切ったタイプのプレイヤーなので、キャスティ荒療治もソローネエベルもテメノスマダンテも正直未だピンときていないところがある せっかく戦術構築が楽しいゲームなのでパターン固定するのはもったいない気もするけど、金と暴力でソリスティア地均しするの、やっぱり一番楽しかったから……
オクトパストラベラー2 龍が如く0
逆だったかもしれねェ……
◯
俺がキャス3章後に発生するヒカリとのパチャがマジで好きって話はもう一万回したので今回は省略しますが(とはいえまたいずれするでしょうが)
とかく私はあそこで「ああ、キャスティはきっとトルーソーのこと一人で殺しに行くつもりだったんだろうな」「でもこのやりとりがあったから、多分みんなには内緒でヒカリだけ連れていったんだろうな」って、理屈でなく魂でデカ納得してしまったので、これも弊ソリの史実として二周目以降再現した
一回目(昨年7月9日):
盗賊キャスティLv58、魔導士ヒカリLv67
ヒカリに物属コピーつけて魔導士にしたのはトルーソーの回復封じ対策であったのだが、盗賊キャスティを全然活用できず思いの外苦戦してしまった
(一周目のときは本当にヒカリが暴れ散らかして瞬殺してしまったので、トルーソー=雑魚の印象しか無かったのである━━‼️)
思えば盗賊でやりたかったことはらいふすちーだだーとフクロウなのだが、だだーは封じられてしまうしフクロウ(デバフ)はタイパ考えても雑草で十分だったかもなという反省点がある
魔導士のヒカリも怨念と精魂による回復で永久機関が完成しちまったなァ〜‼️ノーベル賞はヒカリのモンだぜ〜‼️‼️っていう想定だったのが、実際は敵がトルーソー1匹(DQ単位)しかいないため思ったほどの回復量が出ず、結局ブドウを口いっぱいに頬張りながら長物をブンブン振り回す仮面半裸の不審者(国王)が出来上がっただけだった 雨降ってんねんで 風邪引くやろがい
一応勝つには勝ったし苦戦したことによってトルーソーギミックも堪能することができて満足したが、もうちょっと上手くボコボコに殴りたいなとこれ書きながら今思ったので、オラちょっくらセーブデータ探してくるわ(24年1/12金PM10:33)
〜
(現在 1/13土AM9:21)
ちょうどいいセーブデータが無かったので、パルヒカクリア済み・他は二三章のデータからキャス二章をやり直した グレッグ雑魚ですきだ メリアの名字はグレンブル 覚えました
昨晩はヒカパルキャス三人でキャス3章まで走り、島とク国を回って魔導士と祈祷師のジョブを揃えた ついでに錆びた弓がまだだったのでナナシの象さんも倒しておいた
祈祷師パルテティオ大好き 作中一番心震えた台詞は、「変形カタパルトォ゙‼️‼️」と「雨よ来いオラァ゙‼️‼️」と「脱ごうか?(パルテティオ3章・アルロンド邸にて)」です
ついでに発明家の部品集めもしたんだけど、あれやな、アーカーコイル用の古代の歯車はおねだりか強奪しか手段がないので、アグネアかオズバルドが必須 発明家のおじさんの夢の実現にはアグネアかオズバルドが必要、ふーん……(こういう誰かがいないと進まないサブクエ、好き)
せっかくなので五重塔もヒカパルキャス三人で踏破した
狩キャス狩ヒカ学パルというアレな三人組 散歩か?
ここに来て狩キャスもしかして正解なのでは?という確信が迫る 斧がダブるとはいえ粘着糸が強すぎるんだわ
いやまだ判断は早い 再戦だし、今回は二人でトルーソーをボコボコにすることが目標なので、攻略本を解禁する
弱点 槍斧氷闇→(終盤)剣槍斧杖氷雷闇
あーそうだったな そもそも短剣弱点がねえや
ヒカリにはなんとなく神官服を着せたくないので(ヒノエウマ地方の国の長としてヒノエウマ人を西国の猿呼ばわりして差別する聖火教文化圏のうっすらとした傲慢さを漂わせた瀰漫に屈してほしくないから)、残る回復職は薬師か魔導師
→結論(当日AM10:09)
剣士キャスティLv60 薬師ヒカリLv63
熟考の末ここにたどり着くのエモやんな
一応メイン火力はヒカリ、キャスは支援役の想定だが、いつでも役割を交代できるようにバランスを考える
途中からキャスが攻撃以外できなくなる(多分特技も封じられる)のでそれを見越してダブルトマホークを持たせておく 剣弱点開放後はさみだれぎりの鬼となれ
ヒカリに薬師をやらせるとして、斧装備可能になったので、ブレイク用にコスパの良い乱れトンカチ(SP10,斧単3~5)を覚えに行く トロップホップの町長さん!対戦よろしくお願いします!!
対ありです!
さみだれ突き(SP20,槍単4~8)も覚えたかったが、これを教えてくれる橋職人の出現条件が「章クリア数22以上」とのことだったので諦めた
思い出深いカナルブライン大橋 トコトコ旅に出たばかりのヒカリクが城下のノリで雑に試合をけしかけ、再起不能なまでに返り討ちにされた大工のおじさん……世界の広さと雷落としを教えてくれたあのおじさん……
技構成(あとから撮影)
あんまり面白みのないデッキ構築
一応旅人ということで、いついかなる状況も打破できる生命力の強いアメーバ(死語)みたいな男を想定し、ブレイク用に各種武器の全体多段技を揃えていた
今回は短剣を使わないので、短剣枠を斧に変更
(短剣枠はツキさんからナイフ投げもらったときからずっとある 最終的には暗殺術致命の牙に進化する短剣枠)
雨でもいる烈華のさみだれおじさん
避難しろバカ
(特に用事はないけど試合でしばいといた 気を失ってるうちに誰かが屋内へ転がしてくれるだろう)
そして
対あり❗
キャスのブーストさみだれぎり六連撃によるシールド破壊→「今よ!」→ヒカリフルブースト四肢切りでトドメ刺したの熱かった
狙い通りなかなかすんなり倒せたので良しとする
というかヒカキャスはHP高いしブドウは金で買えるので、必要なのは回復よりも健全化だったのでは
今後やる人は参考にしたら良いんじゃないでしょうか 知らんけど
エモッ……