ガジェット難民

HHKB Studioを買った。

英字配列。

届いて気付いた。矢印キーは偉大だったと。未だ慣れないが、いずれ便利だと思うときがくるのだろうか。

HHKB Studio はジェスチャーパッドがついている。キーボードのまんなかにあるポチだ。

これも、慣れない。でも練習しているうちに、マウスに手を動かすのが億劫になっている自分に気づいた。

なんだかこのタイミングで、あらゆるものを見直したくなってきた。

Magic Trackpad も買った

億劫に感じるのは手を動かす距離の問題だろうか。ということで Apple 純正のワイヤレスタッチパッド、Magic Trackpad も買ってしまった。

買って気づく。マルチペアリングできない。

普段複数の PC を切り替えて使うので、非常に面倒…

マウスに戻った

そしてなんだかんだ、普段使っていたエルゴノミクスマウスの操作感や、マウスを使うときの(肩の開きによる)開放感が、自分は好きなんだな、ということに気付いた。

Magic Trackpad どうしよう。

手首

なんてあれこれ試しているうちに、ジェスチャーパッドの操作感のコツがふとわかった。

手首だ。手首を柔らかくするんだ。

青春時代に励んだチェロのビブラートのように。

高校時代の授業で練習した皿回しのように。

結論

マウスとジェスチャーパッドは気分で使い分ける。ウィンドウ操作中心のときはマウスのほうが脳のリソースがやはり楽。

Magic Trackpad ? しらない…

HHKB 雑感

噂に聞いていたが打鍵感がいい。

あとタイピング速度上げてもちゃんとついてきてくれるので、シンプルに速い(別に自分のタイピングは速い方ではない。シンプルに今までのキーボードの反応が悪かった)

日本っていいな

あと HHKB だけではないが、日本のものってやっぱりいいんだな、と最近思う。

奥さんと最近カメラを選んだのだが、Sony のなんともいえない素朴な写真がとても琴線に響いた。次のスマートフォンは Xperia にしようと考えている程度に感動した。

また Magic Trackpad のくだりで本格的に Linux メインにしたいな、と考えたけれど、そういえば学生時代に使っていた Let's note がなんだかんだ一番しっくり感じていたことを思い出した。思い出補正もあるかもしれないが。

Let's note

学生時代に使っていた Let's note は、使用時間がすでに 8000 時間くらいの中古(たしか 1 万 3000 円くらい)で、Ubuntu とか openSUSE とか入れて使っていた。情報工学生だったけれど、4 年間不自由しなかった。

Let's note はそれくらいには丈夫だし、端子も多いし、軽いし、かっこいい(というのはあまり共感してもらえないけれど)しですべて揃っている。

ただ、英字配列キーボードが滅多にない。普段 Vim を使ってるのもあるが、プログラミングの観点からもキー配列が JIS 配列になるのはさすがに許容できない。

しかしふと気づいた。物理的に日本語配列でも、キーマッピングを英字配列にすればいいんじゃないか、と。

ちょっと調べてみると日本語配列(物理)のキーボードで英字配列に設定している先人たちがいる。そもそも外付けのキーボードを使うことがほとんどなので(HHKB 買ったし)、大した問題ではないのかもしれない。

出費が続いたのですぐには買わないだろうけれど、近いうちに中古の Let's note をお試しで買うかもしれない。

しずかなインターネット

初めて書きましたがいいですね。HHKB のような書き心地(?)

推敲もしない雑多なひとりごとを、またこぼすかもしれない。

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