先日スケブを納品し、改めて自ページを見返したところ最高～！になりました。みなさん体型や瞳が全然違うのがとても良い…。
人のOCさん、自分が普段クセで選びがちな構成とは異なるキャラデザを描けるので、タメになるし、とても楽しいです。リクエスト本当にありがとうございます…！
そんなこんなで、気づけば5件もリクエストをお受けしていたわけなのですが、自分はみすでざに来る迄もっぱら頼む側(開けても来なかったんで…)で、20件近くもリクエストを投げていました。それが受ける側になったことで初めて気づいたことが多かったです。ので、備忘録をば。
詳細な資料、ないよりはあった方が爆アド
自分は頼む側のスタンスとして「キャラの立ち絵と簡易な紹介文で得た印象から、どんな雰囲気のキャラが出力されるか見たい！」という『ちょっと違うキミが見たい』スタンスのため、リクエストで提示する絵の資料も設定も、とても平易なものでした。
加えて、頼む相手は大体面識のない初見さんで、イラストレーターや漫画家など、既にお仕事としてされている方が多かったため「詳細に記載したところで向こうは興味ないだろう」という気持ちがありました。ネクラなので…。
ところが、その考えも受ける側になると大きく変わりました。
詳細な資料、ないよりはあった方が爆アド
二度目になってしまいますが、それだけ衝撃的だったので…！
自分はOCオンリーで受けているのですが、OCをお持ちのクライアントさんって自分で絵が描ける方ばかりなんですよね？！ (少し考えてみれば気がつきそうなものなんですが、そんな当たり前の事実に受ける側になってようやく気がつけました…。)
すると何が起きるかというと、OCさんに詰め込まれている熱や情報量が多いのが雰囲気で伝わってくるので、どんどん詳細が知りたくなるということでした。「めちゃくちゃ好みなんですけど、このOCさんが動いてるところどこで見れますか？！」という具合に。
あと、外してほしくないところやこだわりポイントをさらっと上手に伝える方ばかりで、「ここは力いれないとな！」というメリハリポイントのアタリがつけやすく、描くときの判断材料に大きく役立つという気付きを得ました。やっぱり描くからには喜んでほしいので…！
好きにしてええんや…
なので、詳細に資料を用意できるほど練り込まれたOCさんなら、詳細にリクエスト文をいただけたほうが、参考情報が多くなって解像度が上がる！…という、ごく当たり前の気付きを得たというお話でした。
というよりも、自分はキャラを描くに当たって、そうした情報が重要材料になっているのかも…と気づいたことがより大きいかもしれません。
情報量が多くて恐がらせるのでは？という懸念もあるかと思うんですが、結局その辺りをクリエイター側が勝手に調整して描いて良い！というのが、そもそもSkebの大前提なので。
難しそうならそもそも受けない、または「この条件なら受けられる」と提案…ができることも踏まえれば、ほんとに出す側も好きにだしちゃって良いと思いました。(自分もその辺りは文字数上限を1000文字に設定することで調整してますし、シンプルなリクエストも大歓迎です！)
悩ましさ
ただ、自分がこれらを踏まえてリクエストしようとすると、skebルールの
基本的に文章はリクエスト文で完結させる
資料画像は画像のみ(文字は注釈程度
という点から、「見なくても大丈夫なので自創作本編リンクここにおいておきます！」ができないのが悩ましいところだな…。と思いました。
でもふつう本編ないか……。