pillowsといえばやっぱりfunny bunny ですね。この曲が最初の出会いでした。高3の頃好きだった人が「the pillowsいいよ」と言っていたので、好きな人の好きなものはなんでも好きになってしまう私は初めにこの曲を聴いて、このバンドに惚れました。
「君の夢が 叶うのは 誰かのおかげじゃないぜ 風の強い日を選んで 走ってきた」
この神フレーズ！BUMPのダイヤモンドと近しいものを感じています。自分だけが自分なんだ（？）という感じ。これ大好き。
funny bunnyの思い出といえば、大3の時好きだった人とドライブに行った時にお互いの好きな曲を流していて、funny bunnyがかかって大盛り上がりしたこと。どちらが流したのかは覚えていない。（え？？？？！）あと多分、「これ好きなんやお前！！」みたいな盛り上がりがあったのはその時じゃなくて宅飲みしてる時とかだったかな。その人含めた7人くらいでドライブ行った時にもこの曲流して、私とその人の2人しか盛り上がっていないみたいな時間もあったなぁ。いいね、青春だ。
そんな感じで青春のfunny bunny 。散々な失恋をしたのでその後は好んで聞くわけではなかったのだけど、なんだかんだpillowsを好きになってしまっていたので、最近掘り返してみた。そしたらさ！！「めーーーーっちゃいいやんこのバンド！がちかっけぇ！こんなにかっこいいバンド他にいねぇぜ！」ってくらい恋心に駆られてしまったわけなのです。ぴろーずきこーってときに流す手がかりは、高3の彼のオススメアルバムから。教えてくれてマジで感謝。
USロックみたいな激しい雰囲気と、気持ち曝け出しな勢いのいい歌詞と、渋さと若さとクサさを兼ね備えた歌声！！「こういうのが聞きたかったんだ！」と興奮してしまいます。なにこの音楽性？他に聞いたことないんだけど？どうやって作ってるの？？
と、pillowsに沼っている私ですが、今のバンド事情をほとんど知りません。ライブで聴けたらいいなーと思ってライブ情報調べたら、最近はメンバーがうまくノッていないようで活動をしていないみたい？な情報もあり。でもちゃんと調べておらず、結局分かりません。誰かが教えてくれたらいいんだけども。でも、「pillowsの現在がなんであれ彼らのこれまでの音楽が大好きだから、イヤホンから聴けるだけで幸せだわ」とか思って、ファンになってます。初期のアルバム聴いてるときに、この人今の私と同じくらいの年齢だよな、、へぇかっけぇ、、好き、、という気持ちになり、これは恋か。と感じます。
音楽をやっていてくれてありがとう、ピローズ。