MBTIとストレングスファインダーとVIAとハリー・ポッターの寮診断の結果を整理。わたしはINTJ-Tの建築家で、ストレングスファインダー1位は回復思考、VIA1位はユーモアで、所属している寮はスリザリン。
MBTI:INTJ-T 建築家
パイオニア精神があり、知識に貪欲で、真実と複雑さと孤独を愛し、人生というチェスゲームを愛す人間が建築家のようです。かつ、Tなので建築家の中でも社会になじむのが得意ではない気質の模様。
込み入った話が大好きで、技術の話は大好物ですね。一人でいることも好きですなので、結果に納得感はあります。人生をチェスゲームだと思ったことはないですが、少し離れたところで、人生を眺めているような感覚はあります。人生のイメージは河川。
昨日、建築家ってスリザリンっぽいよねと言われました。世間で出てくる悪人は建築家モチーフでもあるそうです。そんなにわたしは悪人に見えますか?
ストレングスファインダー(SF)
1位:回復思考、2位:個別化、3位:活発性、4位:内省、5位、着想
ちなみに、下位2つはコミュニケーションと競争性です。
課題解決に嬉々として取り組み、事象ひとつひとつを分けてとらえて、何事もせっかちに取り組み、結果こころの中で反省をして、アイディアを産んでいく人間のようです。そして、話術に不得手で、人と競うことが苦手。
わたしとボードゲームを楽しんだことがある人は「競争性」に首をかしげるでしょう。人に勝つというよりは、ボードゲームは勝つのが目的なのでという整理をしたいと思います。
勝つために試行錯誤をするのが好きなので、ある種、回復思考をフル稼働させているのがボードゲームかもしれないですね。
ルール説明の途中でプレイしたくなる(活発性)、ルールをアレンジしたくなる(着想)、負けると敗因を考えて(内省)すぐに再戦を挑む(活発性)。
ゲームの過程では、人の戦い方を見てふむふむすることを楽しんでいるので、これは個別化なんでしょうか。意地悪な戦い方を好む人は、気が合うなと思います。ルール説明が本当に下手なのは、コミュニケーションが下位だからなんでしょうね。
VIA
1位:ユーモア、2位:社会的知性、3位:向学心、4位:好奇心、5位、創造性
ちなみに、最下位は愛情です。
なんでも面白く、とにかく学ぶのが好きで、創っていくことが好き(向学心・好奇心・創造性)。それは面白くあってほしい(ユーモア)。おそらく着目すべきは社会的知性で、他者の感情に敏感で振る舞いを考えるのが得意との。
目の前の面白そう・興味関心が先行することが多く、抽象度の高い愛に関心を向けるのが得意ではないのかなと。宇宙一かわいいうちの猫たちのことは深く愛しているのですが。愛情深いかどうかは定義によるでしょう。
ハリー・ポッターの寮:スリザリン
洗練されていて、強力で、誤解されやすいの。
悪人扱いされることが多いけれど、仲間想いで、偉大なる者の原石らしいです。
結果を並べると
「実行を楽しむ」「何かを創る」「強力になる」が共通点なのかなと。
「実行を楽しむ」
人生をゲームととらえるにも(MBTI)、実行の数がゲームの面白さを決めるはず。活発性を活かして実行しながら、回復思考を楽しみ続ける(SF)。このサイクルがうまく回せているときは絶好調なんですよね。回す原動力はきっと、好奇心と向学心(VIA)なんだろうなと。
「何かを創る」
記事をつくるのも、小さく何かを始めるのも好きなんですよね。なんだかんだ日々内省を楽しんでいて、かつ内省と着想はセットなので、アイディアの源泉のもやはなんとなくぼんやりいつもあるからなのかなと(SF)。あんまりひとをカテゴライズしたくない思想が強いので、もやの種になるものが多い(個別化)。種探しの毎日は楽しいですね。
「強力になる」
これは無理やりですが、ユーモアと社会的知性(VIA)に絡んで褒めてもらったり、他己紹介してもらうことが多い。多分これはわたしのメインのギアなんだろうと。このギアたちを飼いならして、きっとわたしは偉大になるはず(スリザリン)です。
自分の性格診断を眺めると、どうしたって気が強そうなのですが、いかんせん臆病者なんですよね。それでも気質はスリザリンだと思うと、強く頑張れる気がします。頑張ろう。
洗練されていて、強力で、誤解されやすいの。