数年前にやっていた英語の勉強を再開した矢先にこんな記事があったので読んでみた。
参考文献がいっぱいあって良いが、ほとんど英語なので参考文献は読んでない。
最後に「自己分析質問リスト」っていうのを書いたので学習に行き詰まったら見るようにする。
感想とか
世界的にITエンジニアの給与が上がっているのに日本は前年比でUSドルベースで5.9%も減少、円ベースではわずか0.4%の増加に留まっているらしい。
もっとお賃金いっぱい欲しいよ!英語をもっと学びたいよ、せめてドキュメントを英語で読めるくらいには...。
って、英語でドキュメント読むのも難易度は高いんだろうけど、エンジニアとして食っていくのであれば自分の市場価値を高めるいう意味でもそれくらいの英語力は欲しいところだよね。
DMC
デビルメイクライじゃないよ。
第二言語習得の研究している人が考えた「Directed Motivational Currents(DMC)」概念があるらしい。
このDMCは学習の持続的なモチベを維持するためのヒントになるみたい。
中長期的な学習目標を設定する。目標は明確で重大な目標であることがモチベーション維持に繋がる
学習開始のきかっけは学習初期の推進力となり、継続のための原動力になる
小目標を設定し、達成するために日常生活の中で学習を習慣化させる
学習することに対して達成感や自己成長しているぞ感など肯定的な感情を持つ。自発的な学習は継続性の効果がある。
これらの特徴を踏まえた自己分析の質問リストを作成すること。これは途中で心が折れ内容にするためのワークなので作ったほうが良い。
習慣化
習慣化するには個人差が有るが最短18日、最長254日、中央値は66日かかる。
早くても概ね2週間ちょっと、こりゃ難儀だ。
学習記録をつけたり、SNSに学習記録を乗せたり、学習時間を分割するというのも習慣化するコツらしい。
自己分析質問リスト
明確で重大な目標
目標設定:
各種ドキュメントを英語で読めるようになる
目標達成時のイメージ:
イケてるエンジニアの仲間入り、嬉しい、google翻訳が無くても読めてカッコいい
目標達成のメリット:
参考文献の幅が広がる、英語でググれる、外国のエンジニアとテキストコミュニケーションができる
学習のきっかけ
学習の動機:
同僚が英語を勉強し始めた
市場価値を上げたい
英語でコミュケーションがとれるようになりたい
動機の持続性:
同期の持続性としては弱いかもしれない
動機に関する具体的な事例:
わからないが、英語ができることによって英語が共用語の環境で働けるので仕事の幅は広がるよね
学習プロセスの構造
小目標の設定:
毎日1回でもいいのでDuolingoを開く
日常の学習習慣:
仕事のやる気が起きない時
学習進捗の評価:
Duolingoの進み具合で測る
振り返りと調整:
踏みとどまらず次へと進む。駄目ならまた戻る。
前向きな感情
内発的動機付け:
市場価値を上げたい
感情的な繋がり:
前は読めなかった英文が理解できて嬉しいという気持ち
自己肯定感の維持:
思い切って休む