お待ちかねの Fonte を買ってきた

nagiko
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本屋さんで買う万年筆

日販さんが扱っているので万年筆なのに本屋さんに行かないと買えない。本屋さんは行かなくなってしまって、めっきり足が遠のいてしまっている。学生時代はバス待ちや待ち合わせに時間までよく本屋さんにいた。当時は本屋さんもあまり文具や雑貨はあまり扱ってなかったが、最近は品揃えもよくいろんなカテゴリのものが陳列されていて行ってみると楽しくてしょうがない。

ナチュラルに結構な金額のものを買ってしまう。まずは大きい書店や文具店に行ったら買っておかないと田舎にないのがジェットストリームのリフィル。G2規格はホームセンターにないのでこう言った時に買っておく。サンドイッチノートはついつい衝動的に。

途中に具材のページが挟まっている。いちいち美味しそう。ちなみにこの具材のページをめくると裏側も方眼になっていてちゃんと使えるようになっている。そこ大切。これはノートであるから。BLTにしました。

万年筆を組み立てる

ユニットが分かれている。天冠と尻軸部を取り付けるようになっています。もちろん同じ色で組むのも良し、補色にしてコントラストを楽しむも良し。まず本体色をかなり悩んでしまった。本来、透明のスケルトン軸を収集しているのでそれにしようと思ってはいたのだが、ただ透明軸の Fonte って 4本持っているのでもう見分けがつかない。しかもモンテベルデの透明軸もほぼ Fonte と同じボディ。5本ある。

と言うことで乳白色のアイボリーに。レッドもマットでなかったら買ったかもしれない。ユニット2はトープグレーに決めました。

良い組み合わせ。ユニット2もアイボリーでも良かったかな。330円なのでまたそのうち買い替えてもいい。ペン先は F だとばっかり思っていたら EF だったのでやはり日販さんわかってる〜。カートリッジ、コンバーター両用で最初からコンバーター付属で助かる。カートリッジはヨーロッパ(欧州)規格。

ガラスペンは可愛いケース入り

開けてみると「おお〜」と声に出てしまう。可愛い。ケースも中身も可愛い。これはプレゼントにも良いのでは。これもらったらイチコロ(たぶん)。ペンレストも付いてくるし小瓶のインクと一緒にあげよう。ガラスペンもクリアのスケルトンタイプで揃えてるのでこちらは迷わずスケルトンを選ぶ。見た感じ先がかなり細く、細字好きからしたら期待大!ミニガラスペンなので長さがないが良しとしよう。ガラスペンはペン先やコンバーターのお手入れがほぼなく洗って拭いておけば済むのでインクの色をじゃんじゃん替えたい時は重宝する。

さっそく書きたい 書きたい

biiro には PAILOT iro-shizuku の月夜を入れた。大好きなブルーブラック系のインク。書いた感じは紙との相性あるがあまり滑らかにツルツルといった感じではなく、少し摩擦を感じる書き心地。Fonte 万年筆と同じかな。安価な万年筆でもちゃんと書けるし技術力ってすごい。

ガラスペンには何かのインクセットの中のひとつで翡翠という色。鮮やかな緑だが可愛い。書いていて驚いたのがかなり先が細い。ガラスペンは割と太いのが多いのでそんなもんだと思っていたら結構な細さなのでこれは当たりを引いたなと嬉しくなった。 個人の好みや製品そのものの個体差もあるのはあるが細字でお安いガラスペンをお求めの方はお勧め。ペン先部(なんと言ったらいいのだろう)もぽってりと大きいのでインクの含みも良く長く書ける。ミニボトルのインクをお持ちの方は瓶の口から直接入らないかも。私はギリ入りました。

久しぶりに文具の散財で楽しかった。そういえば職場のお返しにロルバーンを準備したからそこまで久しぶりでもないのかな。こちらも喜んでいただいて良かった。

@nagiko
ひといき、ふぅー。