昨日、Blueskyのアイコンに手を加えるため元写真を探しているとき、古い写真データのフォルダを開けて、昔撮った写真をたくさん見た。懐かしいし、ばかみたいだけど、わりにいいな、好きだな、と思える写真がある(もちろん、なんだこれは、というものも多い)。
ちょっとテストを兼ねて2011年の10月に海響館(だと思う)で撮った写真を。
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...これは、特にいいも悪いもないな。
私には大きな自慢があって、それは長崎ペンギン水族館でペンギンに肘をかまれたことがある、ということ。写真を撮るのに夢中で柵の内側に肘が入り込みすぎたため、ガブリとやられた。もちろんペンギンは悪くないし、こちらもルールを破ったわけではない、と思う(飼育員が近くにいらっしゃったが注意はされなかった)。感想は「とても痛い」「でもちょっとうれしい」。
ペンギンの寿命は、個体差や種類の差があるとしてもわりに長いらしく、もしかしたら私の肘をかんだペンギンはまだ元気に暮らしているかもしれない。その個体を見分けられるわけではないけれど、ずいぶんご無沙汰になっている海響館、長崎ペンギン水族館も、また行きたいな。いつでも行ける、があてにならない世界になってしまった。