※この記事では二次創作小説の同人誌を取り上げています。公式とは一切関係のない制作物です。苦手な方はご自衛ください。
13冊目・概要


印刷所:おたクラブ
サイズ:B6
表紙用紙:イルミカード 桃
本文用紙:書籍用紙 70kg
遊び紙: アストロブライト コーラルレッド
その他加工:全面箔印刷 シルバースパークル
フォント:夜永オールド明朝 8.5pt
装丁について
ド派手でギラギラな本にしたい!と思い、蛍光ピンク×全面箔を採用!

かわい〜!色つきの用紙にどデカくシンプルに箔入れるの大好き。
箔を金型で押すのではなく、熱転写するしくみ(かなりざっくりした説明)らしいのでわりとお安く作れました。感動!いまのところ剥げたりもしてません。いいかんじ。
いろんな紙×色の組み合わせやってみたいかも~!
おまけ:ノベルティでつけたブックカバー。

サイズ:B6対応
用紙:ディープマット ミストグレー 100kg
インク:ネオンピンク
B6の本よくつくるので、今回の色づかいに合わせてつくってみた。ピンク×グレー/シルバーの組み合わせ、本能的に好き!
内容について
モメンタム(momentum)=はずみ。流れ。
バスケでも「試合の流れをもってくる」みたいなときに使う用語っぽいです。映画の英訳版でも出てきた! おはなしのなかで優勢劣勢がコロコロ変わるので、それをイメージしました。あと響きがかわいい。
(攻め)の中2~中3期に想いを馳せました。(受け)ビジョンだとやさおにだけど、元来の性格じたいはMVP期のそれなんだろうな〜とか、でもキャプテンやるにあたって虚勢張ってたとこもあるんだろうな〜とか……奥深いです。考えても考えても味する!
年齢操作ものは なぜ好きになるのか?の理由付けがムズいと思うのですが、3冊目で書いた「ほんとの自分を見抜いてくれる」が(攻め)のスイッチだ、というのが自分の中で根強い解釈(?)になりつつあります。上手く伝わってることを祈りつつ…。
今度出す本でもそのあたり掘り下げたいな〜となんとなく思ってます。
まとめ
これまでの装丁から印象をガラッと変えられたので成功かな〜!? ノベルティもいろいろ試せてよかった♬