※この記事では二次創作小説の同人誌を取り上げています。公式とは一切関係のない制作物です。苦手な方はご自衛ください。
4冊目・概要


印刷所:トム出版
サイズ:文庫
表紙用紙:ペルーラ スノーホワイト 180kg
本文用紙:淡クリームキンマリ 72.5kg
遊び紙:色上質紙 中厚口 サーモン
フォント:源暎こぶり明朝 8.5pt
装丁について
新規のデザイナーさんにお願いしました。
・白、赤、濃いめのピンクなど暖色系希望
・イメージ:赤い糸、おめでたい
・キラキラ系の用紙を使いたい
でオーダーしたところ、用紙の特徴を活かした白地の多いデザインにしてくださって最高でした。これ以降、用紙を想定している場合はお伝えするようにしました。

面で光る感じ。パール感というらしい。
PPなしでチャレンジ。より用紙の特徴が出ますね。耐久性を心配しましたが、通常読む分においては傷などもそこまで気になりません。頒布時に「重ねて積むとめっちゃ滑る」事案は発生しました。
フォントは源暎ちくご明朝と源暎こぶり明朝を行き来していたのですが、こぶりのほうがプレーンで好きだな(個人の感覚)ということで、ここからしばらく愛用。この時点では圧倒的リサーチ不足により「縦書きで♡と濁点が使えるフリーフォントはこの2つくらいだ」と認識していましたが、他にもい〜っぱいありました。お気に入りを探すのもオツだと思います。
そして、ようやく【3099+[F5]】で濁点が文字自体に付くことを学んだ(遅い)。
⭐︎ガチ初心者へのアドバイス⭐︎
任意の文字のあとに【3099】と入力して[F5]キーを押すとその文字に濁点が付くよ♬
内容について
※ぬるいですが年齢制限表現を含むので、未成年の方は以下をご覧にならないようお願いします。
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前作の原稿中、あまりに離縁がつらすぎたので「もうハッピースケベだけ書こ!」と思ってつくった軽めの短編集。
己の性癖と、映画で得た気付き(勘繰り)をブレンドしてこねくり回せたのが楽しかった。ほぼ自分の壁打ちツイートから生まれたので備忘録的に貼っておきます。










壁打ちは未来の自分を救う。
まとめ
'23-'24の年末年始、この本の入稿作業に追われていました。眠い目をこすりながら、PDF化するとなぜか横倒しになってしまう♡マークを縦中横で叩き起こした記憶。
この翌月のイベントにも参加します。
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