※この記事では二次創作小説の同人誌を取り上げています。公式とは一切関係のない制作物です。苦手な方はご自衛ください。
11冊目・概要


印刷所:おたクラブ
サイズ:文庫
表紙用紙:ボンアイボリー 180kg +ホログラムPP(ミルキーウェイ)
本文用紙:書籍用紙70kg
遊び紙: なし
その他加工:とくになし
フォント:夜永オールド明朝Regular 8.5pt
装丁について
シンプルでお手頃な本にしようと思い、標準用紙にPPをかけました。
おたクラブさんのホログラムPP、種類めちゃあってカワイ~!

ミルキーウェイはこんなかんじ!
海の水面に反射するひかりっぽさが出たんじゃないだろうか…!きらめきが美しくて楽しくて、ずーっと手元で傾けて眺めてしまいます。
自分でデザイン組んでみました。初挑戦。難しすぎたけど、好きな雰囲気に仕上げられてよかったかな…!? RGB入稿可なので、イメージ通りの色で印刷してもらえました。
本文は比較的詰め詰めにしてみた。もうちょっととじしろに余裕もたせてもよかったかなあ…。読みやすさとページ数の削減のバランス、なかなか難しい。
内容について
↓のアルバムをイメージして書いた掌編集。
今年発売されたこの作品にかなり感動し、どうにかこのときめきを記録しておきたい…と思い執筆しました。自己満趣味本。
推しカプ、日常にさりげなく割り込んできてほしい…という欲望を反映させています。また、全編通して、性愛にかぎらず友愛や家族愛も掬いあげられるといいなと思って書きました。
タイトル:Whatever Floats Your Boat(お好きなように)
自分には理解できないけれど、あなたが好きならいいんじゃない、のニュアンスを含んでいるそう。(受け)に「そんな男、やめといたほうがいいよ…まあ、好きなら仕方ないけどサ…」と常に思っているため、こんなぴったりなフレーズあるんだな、と感激して採用。
まとめ
自分でデザインを手掛けてみて、できることの幅がちょっと広がったかな。得るものがある本づくりでした!
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