漫画を積むようになったら終わり

nakki
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今週がここ最近で一番きつかった。

単に正月休み以降の調子がまだ戻りきってないというのと、久しぶりに土曜も出勤だったのと、金土どちらも登りの剪定があったのとでめちゃくちゃ疲れてしまった。今日は一日中何もしないことを心がけて過ごした。週一の休みは無いのと同じ。

1月26日

毎年全員で掛かるお宅の剪定。

例年は中木ばっかり触っていたけど、今年は初っ端カシに登る。初めて触る木で、毎年雑に枝の処理をしている痕跡があり、単に切り口が太って団子になってるんじゃなくて半端に切られた枝が絡み合って癒合して、手の施しようがない感じになっていた。

それをなんとかスッキリさせようと躍起になり、10時の休憩になってもまだ終わらなくて途方に暮れた。これやってたら終わらんなとは思ったけど、そのまま切ったら年々悪化していくだけだし、ちょうどいい手のかけ方がわからない。去年切った人もおそらく気にはなりつつ終わらんと思ってそのまま切ったのだと思う。その繰り返し。ちょっとずつでも改善する気があればこんなことにはならんやろと思ったが、木が一年でどんな変化をするのかは正直まだそこまでわからないので、今年これぐらい手をかけていても来年はまた違う手に負えなさがあるのかもしれない。このカシは来年も私が触りたい。

1月27日

現場に向かう道すがら、前日の後輩A君のあまりの作業の遅さを話のネタにされるが、私は私でカシにめちゃくちゃ手間取っていたので何も言えない。

トガの木が前日のカシ同様ごちゃごちゃの切り口になっている。軽く抜いてと言われたけど、軽く抜ける範疇を超えている。いくつかの枝を整理して、全部に手をかけず適当に済ませた。これも来年の様子を見たい。

この日のお客さんは面白い人で、木の成長について一家言あり、実際松の苗木から何十年かけて見たこともないような巨木に仕立てた人なので、いつも興味深い話をしてくれる。ただ、剪定の仕方の好みが独特で、いつもの感覚で切っているとちょっとしっくりこないようで難しい。絶対に要らない枝をある程度そのままにして、濃く残さないといけない。

ヤクルト1000

上司から一週間分のヤクルト1000をいただいたので、ここ数日ありがたく飲んでいる。体調の変化は特に無い。心なしか目覚めは良い気もするけど、全然いつも通りかそれ以上に疲れているので、睡眠の質が向上している感覚は無い。