難しい現場の3Dパースに取り掛かっていて、ようやくRIKCADがちょっと楽しくなってきた感がある。
めちゃくちゃ起伏がある地形で既設物の取り合いもややこしく、建築図面はjpgしかないうえに現地は人が撮ってきた写真でしか見てなくて、しかも図面と写真の様子にも齟齬があるっぽく見えるという現場で、どこから取り掛かっていいのかわからないのでようやくCADの講習を受けたのも良かったと思う。
今まで手探りで、こういうやり方で合ってるのか?と思いながらやっていたことが、教わってみると意外とそんなに変なやり方でもなかったということがわかったりしてよかった。大体こういうことはこれぐらいの要領でやるという感覚が掴めると、不安とか迷いが減るのでそれだけで手が進むようになる。新しいソフトの使い方を覚えるためには、いろいろやってみて手数を増やすのが一番良いという当たり前のことがよくわかった。講習つけてもらっててよかった〜。
でも、3Dで再現すればするほど写真との齟齬がより一層明らかになって、いよいよこれはおかしいかもとなったので結局明日は現地を確認しに行くことになった。時間に余裕がありそうなら一回iPhoneで点群撮ってみて、CADデータと合体させる試みもやってみたい。
軽バンとかでも軽く擦りそうなぐらい入りにくい場所らしいのでそれだけが不安。