小春日和

namelessdog
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土曜日の朝、外出た瞬間ビビった。春すぎて。こんなの小春日和じゃないですか。12月の気温ではないと恐ろしく思いながら献血に行った。今までにないくらいスムーズに終わったし、半年前の採血のときより血圧が下がっていたので減塩って効果あるみたいです!と誰に言うでもなく脳の中で叫んだ。

小春日和じゃん、と思うと脳の中で手を上にあげて横に振るという動きを思い出す。これは数少ないライブ参加経験のなかで、椿屋四重奏(今はもうない)の「小春日和」という曲のときに手を振ったのが忘れられないからだ。仙台の小さいライブハウスで、確か終電が迫って途中で帰らざるを得ず、参加したという記憶が色濃く残っているのがその部分なのかもしれない。今も時々聞く。なつかしさ。よさ。

歯医者ではやさしく指導された。歯磨きが下手であったため結構な歯が治療済で、今後は一度治療した歯をセラミックに置き換えていくことが必要になってきそうである。でも見栄えがいいからそっちのほうがいいなー。虫歯はまだ痛んでないけど、とりあえず痛みがないので治療自体は来年に持ち越した。なんとかなーれ!痛みは遅れてこい!

日曜はイベントの手伝いにいった。人、スゲー。なんか4万人くらい来てたらしい。売り子たのしー!人のサークルで売り子してるときが一番イキイキしてるまである。なお、生き生きしているためサークル主だと勘違いされることが多く、本人こちらです!とずっと言い続けていた。手伝いをしたところは新刊が予想外に早くなくなってしまい、サークル主が大いに落ち込んでいた。完売嬉しいという気持ちと、欲している人に渡すことができないという苦しみは同時にある。そんで、後日在庫があるなあ…という気持ちにもなる。喜びと苦しみ、表裏一体すぎる。でも喜びの感情が忘れられなくてずっとやっちゃうな。

ハムスターの話聞いてくれてありがとう。本人(本ハムスター)がしんどくないようにできればなーという感じです。良かった~と思ってることは実家から届いた野菜や果物をちまちま与え続けていたこと。食えるものがわかっているので、そういうところで対処がしやすいのはよかった。とうもろこし食え!