長い

玉城
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ゲームのワンシーンで、ケーキ3つ食べようとしてる女の子Aと細い女の子Bの会話で

A「好きな人ができたの。その人は細い人が好きなんだって。」

B「え、それでも全部(ケーキ3つ)食べるつもり?」

A「大丈夫!これくらいどうってことないわ」

B「余計に太るからやめろって!」

みたいなニュアンスの会話があるんだけど、このシーンの反応が日本と海外の配信者であまりに違った。

日本だと、B寄りの意見が多い。正直に伝えられるのが本当の友達だよ!みたいな雰囲気もある。コメントも「ダイエットする気ある?」みたいな、Aをわらうようなかんじ。

対して海外の配信者では、Aの好きな人が細い子が好きな時点で「なんだそれ🤮」って反応する人もいる。英語版は最後のBのセリフが「You're already fat!」でだいぶ直接的ではあるけど、Bの言葉にありえない、失礼だと言う。そしてAに、Bとは友達をやめよう、好きなだけ食べよう、自分を傷つけるべきじゃないって寄り添うんだよね。

なんかまじで泣けてくる、この反応の違い。日本の配信者にも「好きにしたらいい!気にしないで!」って声かけてる人いるんだけど、何人か見て、もう根本の文化が違うんだなと実感する。ボディシェイミングやビューティースタンダードが当たり前にありすぎるんだよ。B寄りの日本の配信者が悪いとかじゃなくて、ただ、海外の反応があまりにも優しい。そしてこの反応に救われる人は、ずっと苦しんできてるってことじゃないかな〜と思う。

冗談抜きで1日5回は見るし、毎日のように見てる切り抜き↓

(ENは切り抜きプラス3人、JPは11人の配信を見て喋ってます〜)