前回のviteの続きでバンドラの歴史を調べたいなと思い,検索をしていたらこんなのが出てきた
正直ほとんどjavascript単体の歴史を知らなかったので読んでみることに
ちなみにこの辺と合わせて読んだ
ちなみに最後のJavaScriptの歴史は読み物として面白かった
書かれていたのはタイトルの通りjavascriptの歴史とその時のwebの潮流をなぞってES Modulesまでを説明していた
感想・知見
Javaの開発元が現オラクルなのは知らなかった
Javascriptが当時オラクルと業務提携をしていたNetscapeがはじめはLiveScriptとして開発していたものをJavaにあやかってJavaScriptに変更したと言うのは知らなかった
ちなみにNetscapeはIEよりも前にwebブラウザの開発をしていた会社でMosaicってブラウザの開発をしていた
ES1, ES2,...,ES2022などのECMAScriptはES5より後は年号を使うようになった.なんとなく聞き馴染みがあるES+年代のなかにES+序数を見たのはこう言うことだったのか
でもES7とかも存在する気がする.これはなんだろう...
あくまで年代の書き方が正式になっただけで序数を使った書き方も別名として生きているらしい
Flashの登場は1990年代後半に当時JavaScript起因のクラッシュが簡単に引き起こせたり,脆弱性をつくウイルスが現れたり,無駄にアニメーションする等酷いページが多くJavaScriptを敬遠する動きがあり,軽量なアニメーションとして登場した
Ajaxの登場(というかそれを使ったGoogleMap)に世界が驚きJavaScript復権.そもそもそれまでって非同期通信なかったんだ
V8エンジンが登場し,JavaScriptの弱点であった遅いという問題が改善
あまり聞き馴染みがなかったAMD, RequireJSあたりは過去のweb開発の辛さが見え隠れして面白かった
とはいえwebpack自体にそれほど踏み込んだ内容ではなかったのでまたバンドラを深く勉強する機会はそれはそれとして取りたいなと思っている