あさおきて めがさめて わたしはのんびりかんがえた あれえ わたしはだれだろう
毎朝、まどみちおさんの「くまさん」みたいに目覚めています。この詩はだいすきで、あれえ?と感じた日常のあらゆるときに思い出す。はてなマークが頭に浮かんでる時の、心も体もふわふわとして地球が大きなバルーンになったような感覚。あれって、結構すき。もしかしたら次の瞬間にバルーンがぱちんと弾けて目が覚めるかもしれない、みたいな。今朝はまだ弾けていないから、今トーストにジャムをぬって頬張っております。夢でもほんとうでも、苺は赤いしパンはおいしい。食べ終わるまでは覚めないでね、とおもいながら、夏のくまさんはぱくぱく、ごくん。冷たい麦茶をのむのでした。