おはようございます!エスクスラメーションマークをつけたくなるような朝。脱カフェインがだいぶ成功してきた朝。うれしいので、すきな歌曲をリピートできいています。YOASOBIさんの「優しい彗星」。わたしは優しいものがすきなので、当然これもすきです。とはいえ、優しくない方の彗星もすき。CIVILIANさんの歌曲のことです。そちらの歌詞では彗星のことを「重力に負けて落ちた星」という表現をしていて。浮かぶ力を失って落ちてくるものが地上からするとうつくしい賜り物になる。なにかが喪われる瞬間にしか発されない光があって、それをうつくしいと思うことのよろこびと淋しさも、また小さくひかっている。そうか、この世界ではなにもかも光らずにおれないのかも。いや、わたしたちがどこでも光を探さずにいられないのか。夜に星を、曇り空に雨粒を、喪失に炎を。生きるって、たぶん光を探すこと。なんでもない日常の朝にこんなことを考えてしまうのも、だからかもしれない。朝日を反射するお茶を飲み干したら、今日も生きるをはじめよう。