お守り白くて大ラッキー。

とってもおっきい牛乳パンをたべる。どのくらいの大きさかというと、わたしのてのひらくらい。白いビニール袋に昭和の児童雑誌みたいなイラストがかかれている。封をあけてかぶりつくと、意外とパンがしっとりしていて驚いた。ブリオッシュみたい。でも、ブリオッシュが使われているレトロ牛乳パンはあんまりなさそうだから、これはわたしのブリオッシュ認識が誤っているだけだとおもわれる。お供は飲むヨーグルトと豚まん風パン。白い。意識したわけでもないのに、きょうのお昼はこれでもかと白い。まあ、明るいからいいかとおもう。画用紙におえかきするのがすきだから、わたしは割と白いものがきらいじゃない。白い紙じゃなくたって、おえかきはできるけどね。それで白いものたちを黙々と体内に取り入れる横、スーパーの売場ではなぜかロシア民謡が終わりなく流れている。ロシア、これもこの時期は白いだろう。きょうのラッキーカラーは白だとひとり決めして、これはたいそう運がいいぞとおもう。占いというものをほとんどみないわたしは未来の運勢を自分で決めているので、だいたい毎日ハッピー大吉大ラッキーなのだ。我ながらこれはいいシステムだとおもっている。フリー素材なので、みなさんもご自由に。さて、とてもおっきな牛乳パンは半分からだに収まったところ。残りはおやつにとっておこう。大事なきょうのお守りだ。それでは、午後もいきましょうかね。