生還

DL:かもにくさん PL:サイレイスさん、kouさん、僕(上の並びに準拠)
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先にインチキ占い師の左納くんが出てきてたので、きっとこのひとならツッコミを担ってくれるはず…ならボケ寄りの子を…せや!木林千嘉!ということで引っ張り出してきました。好奇心わくわく博愛系アホ。作った段階では頭はちょっと弱いしアホだが馬鹿ではない、くらいの感覚だったんですが、シナリオやっていく上で手のつけられない馬鹿になって…しまったような気がします…。こいつがすべて漫才に…したのかも…?
泥棒の溝杭くんが「善人は報われてほしいと思っている」と言ったあとに「どうも!善人です!」って飛び出したけど、もしかしたら溝杭くんには「善人にも報われなくても別にまあええかの人もいる」と思わせてしまったかもしれない。木林は全部真剣だったけど、まあ中の人はボケ倒すか…くらいの気持ちでいました。ダレカトメテ…はもうちょっと早めに言ったほうがよかったかも。次に生かします。先に宣言した方がスムーズなんだろうな~って思うけど、このボケ長くなるな…って思うのって三語くらい発したあとだから難しいね。頑張ります。
うさみみを生やしたり、くまを怯えさせたり、ストーーーーンマーーーーーンを欲しがったり、髪を供物にしようとしたり土方に詰め寄ったり蟹を食べたり鍋をしたがったりマヨイガを連れて帰りたがったり問題行動しかしてない気がする。うさみみの効果、そういえば使わなかったのであるうちに何処かで提案してみたらよかったな。まだ目の前のことで手一杯になっちゃうので、俯瞰的な視点も欲しい~!休憩あたりで「ちなみに木林は今恋人とかいないですよ」って言ったけど、一応エピソードがあった。木林が担当してる歴史小説家の先生の取材旅行について行ってサポートするって話になったとき、前の恋人くんは「仕事だからしょうがないけど他の男と旅行なんて嫌」って拗ねちゃった。本当のところ、先生は女性だったし、宿泊先も先生はほぼ自費の豪華旅館(若干経費負担)で木林はオール経費のビジホだったんだけど、そのへん確認しようとせずに一人で決めつけて拗ねられたらやっていけないかも!になって別れた…っていう。博愛気味だけど一応恋愛感情とかはある。博愛って、外から見たら誰も愛してないってことでは…?になるため。
まあ土方のことはきっと分かってくれるはず!が先行しただけなので、マジで口説いてる自覚はないのでしょう。
始まる前はインチキ占い師・トンチキ女・泥棒でこれは…治安が悪いのでは…!?と思っていたのに、いざ始まってみるとぽわぽわ卓だったの、本当にやってみるまで分からないな~と思いました。コンフィデンスマンJP(ちゃんと見たことないけど)みたいな図なのに…。
あと本当、最後の一撃が蟹のはさみによる刺突だったの、ほんとにズルで…!どんな顔したらいいの、僕はナイフなくなっちゃうの心配してそうだな~って蟹のはさみあるよ~って言っただけだったのに…!になってました。これはマジの善意だったんですが、まあ…確かに1d8くれるって言われたら見てみたい…ですよね…。でもやっぱ溝杭くんがナイフより蟹を優先したの面白すぎる。ナイフを全部手放したくはなかったのかもだけど…。しかし、そんなデッッッッカいはさみを持ってうろうろしてたの、想像するとウケてしまう。蟹刺し持ち歩いてた木林、全然浮いてなかったかも。ていうか最後に裁断に乗せた蟹って戦闘に使ったあとの蟹だったのかな…。はさみは二人とも持ってた記憶なので、もしかしたら半々なのかも。
無事生還するも話する間もなく警察から二人が逃げて解散になったの、ラストとしてあまりにも完成してるなって思いました。本当に楽しかったです!!
追伸 そういえば最終戦で沖田・土方が下がったとき、自分の手番では「土方くんのことはわたしが守ってあげるからね!」って言おうと思ってすっかり忘れてました。