HO3 生還
KP:羅針盤たけしさん PL:ハヤテさん、くろクマさん、僕(HO順)
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行くぜ!アマゾン!ということでHO3、叡智を求める者で行ってきました。叡智を求める理由…どうしようかな…って考えてたはずなのに、いつもの癖でオタク造形をしてしまい、リアル狂人のヤバマニアがアマゾンに行くことに。なんで目を血走らせちゃったんだろう。アマゾンで探検するならある程度突飛なところがほしいな~って思ったのと、やっぱ全知を求めるならそれ相応の理由がないと!こういうときってまあ悲しい理由か意味不明な理由かで分かれると思うんですが、悲しみを背負ってアマゾンで勝てるような数値じゃない!と思ってぶっ飛んだ方を選びました。うーん事故!身軽<<<筋力っぽい数値ならがっしりした人を連れていけたかもなんですが、まあランダムの女神は狂人を連れて行けとおっしゃった。以上です。
パーティは真面目系と伝説の探検家でそこに突然乱入する烏日転(おかくるり)でもう初っ端からめちゃくちゃでした。俺がめちゃくちゃにしました。すみません。名前はモホス平原にあるロマの意味が「丘」だそうなのでそこからと、狂人なので「くる」を入れたかったのでこんな感じ、狂四郎系統でもよかったけど、なんかおかとのバランスが気に入らなかったので三文字くらいで。出来れば一発変換が効く名前がいいな~と思っていたので、くるが入る名前で変換していったら転が出たので現実の人間とカブらなそう!ということで入れました。まあ変換にあるってことはカブってる可能性ありそうですけど。名前が漢字一文字になったので、じゃあ苗字は二文字くらい欲しいねってことで、おとかを適当に変換していって烏日になりました。読めないぜ!他のメンツが名前とか苗字で呼ばれてるのに対して、烏日だけおかくるり!おかくるり!!ってフルネームで呼ばれてたのちょっとおもしろかった。バランスに対する勘は大事にしたいぜ。
全体的にクソ出目でした。特に僕が。必須技能を41しか持っていかなかった僕もまあまあアマゾンをナメてますが、出目がデカすぎて41しか持ってない!とか言ってる場合じゃなかった。90台めちゃくちゃ出した。よくファンブルを一回で済ませたよ…。HO1のウィリアムも途中からクソ出目が感染してしまい、パーティ三分の二がおしまいになるという地獄絵図でした。そのおかげか、本来お荷物キャラになりがちだというドクターに出目が移り、めちゃくちゃ有能な医者になってアマゾンを闊歩していました。ドクター…いいひとだった…。今ログ見てるけどファンブル三回してる。クソ出目ofクソ出目。なんでこいつ生還してるんだ。終わってから情報全部見せてもらったんですが、リアルアイデアで乗り切ってるとこもあってお前さあ…になった。「お面をつけられたシャーマンの像があります」って言われたからって「そのお面って追い剥ぎできるやつですか?」は蛮族すぎたのかもしれない。でも…像とお面は別に作ってあってあとから被せられてるって言われたら…じゃあ持っていこうってなるじゃん…こっちは墓泥棒と大差ない探検家なんですよ…!お面被ってるといいことがあるっていう情報は、僕じゃない人のイクストリームに書いてあったみたいです。三枚しかないんですが、ウィリアムが隠密持ってたのでいいかんじに通り抜け出来ました。
道中カードも結構みんなヒきがよかったらしい。終わったあとに他のカード見て笑っちゃった。すごい殺しに来てる。KPからまあまああたりはずれはある、って聞いてたけど、引いても何があたりかはずれかは分からないじゃないですか。最終バトルの方は、本のクソヤバオタクが「本、取りに行きたいな~~~!」って言ってたおかげで1ラウンド目にGOして手に入れたので活性化を経なかったんですね。一応狂人と言えど集団行動が出来るのでみんなが大佐の正気を取り戻そうとしているターンに勝手に行くことはしませんでした。でも許可が出たので一人いそいそと本(石板)を手に入れてました。初手で欲しいもの手に入れたので秘薬の方もさくさく手に入れられましたね。「烏日は欲しいものを手に入れたのであとはなんでも言うこと聞きますよ!肉盾にしてくれても大丈夫ですよ!」とか言ってた。烏日は数値系の出目はよかったので一番HP伸びたんですよね…。でも2ラウンド目には秘薬も手に入り大佐も正気に戻り、さっさとトンズラすることになりました。このあたりからウィリアムのダイスが輝いてッッパHO1って主人公なんだな…!ってなってた。
なりましたとは言ったけど出来たとは言ってない。触手とのチェイスが始まってンギャーになります。途中であんなに有能だったドクターが脱落。扉までたどり着くもバリアが1ラウンドで削りきれなかったため二回目の回避チャンスが到来。でも僕、6d10で38なのでまあまあ期待値なんですよね。2足りなくて…。一回目の回避は誰か欠けるとバリア削るのきつい、ということで一蓮托生にしたんですが、二回目は残り2なのでまあ誰か死んでもいけますね、ということで各々判定になりました。そうすると触手も個々人に向けて判定してくるわけで、ここでラースにイクストリーム成功が出てしまうことに…。対抗でイクストリーム出すのはきびしいので、ラースは回避を諦めて若い衆(我々)を助けてくれることに。そしてもらったボーナスダイスで烏日はイクストリーム成功を決め、ボーナスとしてラースの投げたラースの鞄を回避しながら受け取りました。
そんなこんなで帰還したのはウィリアム、烏日、大佐という三人。本来ならここで泣いたりなんだりするんでしょうけど、残念ながら烏日なので脱出してからもずっと喋ってました。ウィリアムも泣いてたんだけど、あまりにも烏日が通常運転なので戻ってきてしまった。大佐がズンドコに沈んでるときにそんなムーブしてたのでもちろん「平気そうだね」って言われちゃうし、まあ…でも…一応烏日も悲しんでは…たぶん…ちゃんとラースの遺品と秘薬を彼の愛娘に渡しにいったし…。それこそ通常だったら、死んだ人の頼みを聞いても利益はそんなにないわけで、その辺をちゃんと叶えたあたり、烏日は自分をかばって死んだラースに思うことがあるんですけど、狂人の機微を伝えるのはちょっとやっぱり難しかったネ。
そんな感じでした!楽しかったです。もうちょっと必須を高めに取るのと、あとはダイスのお祓いをどうにか…したいね…ちゃんと取ってあっても出目クソだともうおしまいですからね。しかし烏日、エイボンの書(全部は読んでない)&叡智の石板(読んだし正気クリアした)で、今後どう生きていくんだよこいつ…。