HO2 生還
DL:ユキんこさん PL:あるるなさん、とりぴよさん、あざらしさん、僕
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めちゃくちゃ楽しかった!そしてセッションは五時間弱かかったそうです。五時間…?いっぱい喋ったしいっぱいロールプレイした。
HO2の双子の弟をやりました。ちょっと胡散臭い顔をした男の子です。流れで普通に姉と同じ顔って設定にしちゃったけど、姉は笑顔がかわいいのに弟は胡散臭さがあるってなんていうか…人間性なのかな…。笛吹朝(うすいあさ)くんです。両親とはちょっと疎遠ぎみなのは、多分姉の方が大人に構われていたからで、それは姉の天真爛漫さ故だったのだろうなあ、と思うからなんとも言えないね。きっと姉が亡くなって初めて自分にかかりきりになる両親というものを体験したのでしょう。そんなん記憶も吹き飛ぶわ。ショックすぎる。
お花見ということでみんなで昼から酒盛りをし、お弁当とお菓子を食べ、箸にも棒にもかからない話をし、楽しかったんじゃないでしょうか。今後の目標もとい決闘の予定も出来たことだし。お姉ちゃんだいすきな弟として、黙って認めるわけにはいかない気持ちと、お前見る目あるなって思う対・晃、お前ならまあ人間性は保証されてるし…頭はよくないけど…と思う対・杏弥があって、とりあえず一回決闘で勝たないと気がすまないのでしょう。きっとこの先晃に恋人ないしそういう人が出来たときには「やっぱ晃は人を見る目がある」って思うでしょうし、杏弥に恋人が出来たときには複雑な気持ちになりそう。でもずっと死者に縛り付けるのもよくないし、操立てされるとそれはそれで「それは違う…」になりそう。ちょっと面倒な子。言うて姉が生きてて杏弥と付き合ってることを知ったら、高校くらいでやたら距離を取るムーヴがあったんじゃないかな。
恵のためなのか、晃の言葉を真に受けたからなのか、今後地元に戻っては来るでしょう。学校教育の改革に口を挟んで、お偉方と毎日舌戦を繰り広げたりするのかも。桜祭りも口八丁で誘致する。このためのディベートです。いや、技能は全部姉周りのために取ったんだけど。でも観察眼はポンコツなので、姉と杏弥が付き合ってることは言われないと分からないんだろうな。実際言われたらうわあああ~って教室飛び出していくかもしれない。繊細な弟心。