3. 妄想

nanchatte
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毎朝音楽を聴いて出勤する。もう音楽がないと気持ちが朝に負ける。音楽って偉大!

ずっとサブスク登録を躊躇っていたけど、悩んでいたのがアホらしいほどの快適さ。サイコーである。

AIに最後まで対抗できるのは音楽なんじゃないかと思う。作詞、作曲ってどのくらいの労力がかかっているんだろうか。あんなにも人に寄り添えるフレーズを生み出せるのは才能でしかない。

音楽が世の中に溢れすぎて、似たような雰囲気の曲も多いけど、分析され尽くしたAIの曲はヒットするとしてもなんだか気持ち的にそれは嫌な感じがする。人間に寄り添えるのは人間であってほしい。

エゴだけど、せめてもの希望で。

音楽を持ち歩けるのって魔法だよなと思う。その日の気分で武装ができるのだ。

妄想の中のわたしは最強でだいたい敵を倒している。電車の中でも歩道の上でもだ。心地よく風が吹いていると尚良い。敵を倒したあとの勝利パレードに参列するまで妄想したこともある。英雄である。

音楽で現実世界とわたしを遮断する。

現実のわたしでは想像できないほど、自信に満ち溢れているわたしを妄想することが多い。たぶんというか確実に、現実での自信の無さの裏返し。

妄想するたびに、Offical髭男dismさんの「異端なスター」に出てくる"鏡の前でだけ妄想に精を出して"を思い出し、無事に現実へ引き戻される。

やはり音楽はすごい。

頭の中までは覗けないのだから、妄想はとまらない。

妄想のことであれば今に始まった習慣でもないから、いくらでも文にできそうだ。ここぞというネタ切れの際にでも使おうかな。

すでにこの日記自体がちょっとしたタスクっぽくなってしまっているのが否めないが…

@nanchatte
なんとなく始めてみました。 いつの日かのわたしを記録します。お試し中です。