今回行ってきた結婚式、実は小中高大全て被ってるわけでもなく、出身地が同じわけでもなく、職場が同じなわけでもないどこで友達になったんですか、と聞かれるとどこやろなぁとしか答えられない友人だった。
初対面は高校生の時、部活の遠征で毎年高知県へ行くんだけどその相手側で彼女がいた。お互いのチームの声出し担当みたいな役どころで目立ってたからかもしれない。実際の会話のきっかけは好きな漫画からで、当時LINEのアイコンをマギのアリババにしてたからそれをきっかけに連絡が来た気がする。
彼女は本当に気が利いて良いやつで、私のまとまりのない話でもちゃんと聞いてくれる。ちょうど大阪に住んでいるから、と言う理由でSP2 1日目の観戦に誘った時も初見のゲームに対して興味を持って聞いてくれたし、途中からゲームの説明どころではなくなってしまった私の横でも楽しかった、と言ってくれた。
そんな彼女の結婚を知ったのはSP2 1日目の帰り際。本当に別れる寸前のところだった。
「旦那が迎えに来ているから」「ちょっとまてい」
旦那ァ!?おったんかいワレィ早よ言わんかい今日一日私たちは何をしていましたか!?
ここまでくると聞き上手も反転して聞きすぎである。しゃべれ、自分の事を。言ってくれたら結婚祝い持って行ったのに。
まぁそんなところも彼女の魅力というところでひとつ。
旦那さんも彼女に合った穏やかで優しそうで少しシャイなところがある良い人だった。
きっとしあわせになれ。
PS.今回一緒に出席した友人2人はもう彼氏いて、周りもどんどん結婚していくんですがそろそろまずい気がしています。得意料理は酢豚です対戦よろしくお願いします。