缶のスープ、という飲み物の話

nanka_daya
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帰路も18きっぷ。鳥取ー智頭ー上郡ー相生ー姫路ー米原ー大垣ー豊橋…飽きたので豊橋から新幹線乗りました。

姫路駅で乗り換え7分で駅そばを啜る。相変わらず飯を食うタイミングが無い。缶コーヒーと缶スープで暖をとる。

餡子には『粒あん』と『こし餡』があるのに、缶のコーンスープに『粒入り』『粒なし』の選択肢が無いのがこの季節の不満。私は粒なしで粘度高めのコーンスープが飲みたいんだ。シャキッと歯ごたえはいま要らんのだ。

坂道で缶のスープを転がして笑う時代の犬になりたい/吉田恭大『光と私語』

別にスープじゃなくても、ある程度の粘度と塩気があれば良い。ので、豊橋で降りてカレーうどんを食べに行く。

豊橋カレーうどんは丼の底にとろろ飯が沈んでいて、最後まで美味しく食べられる。最初から追いめしが仕込まれているシステム、よくできている。

豊橋から熱海まで新幹線、熱海から東京までグリーン車。車内でWi-Fiが生きているので無理やり仕事始めにするけれど、正直もう何にもしたく無い。