先日、会社の先輩や友人にどのようにストレス解消や息抜きしているの?と聞かれたタイミングがありました。私は瞬時にパッと回答することができませんでした。どうしてか、あまり日々ストレスを抱えて生きていないような気がしました。実際に聞かれたその時は、少し考えて音楽を聞いたり、週末に友人や恋人とご飯食べたりすることと答えました。人間誰しもがストレスがない人間はあまりいないと思うし、僕自身は全くストレス抱えない人間ではないと思う。ただ、生きていくうちに好きなことや趣味が見つかり、そのおかげで自然と日々解消されている気がする。ストレスの解消も人間は慣れていくと思う。ストレス解消や息抜きに対して初めは、「よしストレス解消に音楽を聞こう、友人とご飯に行こう」と意気込んで気分転換をすると思う。それが年月が経ち、元々ストレス解消のためというものが、当たり前の生活の一部になっていくことでストレスも勝手に解消され、抱え辛い耐性ができていくと考える。だから、私はそこまでストレスをあまり抱えずに生きているのだと思う。
正直ながら、これをやればストレス解消になるという考えを持たない方が良くて、もしそれで解消できなかった時の方が悪循環になる。要はストレスへの向き合い方による。
なんかいいというものってありませんか?僕はあります。日々の生きていく中での景色、気になるものや場所、食べ物。自分の感覚でなんとくいいなぁと思うもの、それって人の感性的な部分のことで、相手にも理解されないこともある。だけれど自分の感性に従って選択をしていけば気分も上がり、いつの間にか愛着のあるものが周りにあるようになる。そんな自分の感性を信じたものを少し意識すると、幸福度が上がる。このご時世、様々な人がSNSで宿や服、生活用品などをしていて、影響を受けて購入することが多くある。僕らは他者の意見を取り入れつつ自分の感性に応じて選択している。結論、どんなきっかけでもなんかいいものと感じるものは、なんかいいのだ。
なんかいいと自分の思うものって飽きなかったりあたたかみあるものが多い気がする。