昨日はバイトで、はじめたての人に会った。いつも初めての人とは少しだけプライベートについて話す。少し手が空いたときに。
「大学生ですか?」
「あ、全然です。社会人で。」
「あ、じゃあ一つ上くらいとか?」
「全然、全然。○○歳です。」
「あ、そうなんですね。何か理由があって。。。あ、ここらへんに住んでるんですか?」
「あ、そうですね。ダブルワークで。」
「ダブルワーク。。。すごいですね。合間を縫ってって感じですか。。。」
「そうですね。。。」
てっきり今年入学したての大学生かとばかり思っていたので、驚きのあまり、理由なんて尋ねてしまった。
いやいや働くかたちに理由なんてないだろうよ、わたし。いやはや、社会人=会社員という型にだいーぶはまっちゃってるよなあ、わたし。
と、昨日は打ち解けるつもりが、相手の働くかたちにまで口を挟もうとしてしまい、反省の帰り道でした。
言い訳とはおこがましいが、簡単に短く会話しようとするとかなり会話が下手くそになる。好奇心と会話の時間が釣り合わないとうまくしゃべれない。
そう思うと、どんな場面でも相手をほかほかさせられる人って器用だなあ。ほんとすごいよね。
これもまた勉強。ものごと、慣れでどうにかなることもあるんだよね。