趣味のカメラのお話

ならが
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 私がカメラで本格的に写真を取り始めたのは2022年の9月頃からで、それまではスマホで写真を撮っていました。

 正直、カメラを買う以前はスマホでも十分キレイに撮れていたのでカメラなんて別に買わなくても良いかなと思っていたのですが、少し遠くの被写体をズームで撮った時に思ったよりも映りが悪く、ちゃんとしたカメラであればもっとキレイに撮れたのでは?と思うようになりました。

 それから色々とカメラのことを調べているとSonyのα7Ⅳという機種を見つけ一目惚れし、ズームレンズキット版を購入しました。

 実際にカメラを持って公園を散策しながら写真を撮っていたのですが、どうもカメラに付属していたレンズでは遠くの被写体を撮るには性能が不足していたみたいで、次はレンズについて調べ始めた。調べれば調べるほどカメラ沼が深く、自分はとんでもない物に手を出してしまったのではないかと思い始めていたのですが、良いもの撮りたいという欲望に抗えずカメラを購入してから一ヶ月も立たないうちに望遠ズームレンズに手を出しました。

 そして望遠レンズを携えて最初に向かったのは公園ではなく競馬場。あろうことか私は野生動物をキレイに撮りたいという欲望よりも先に白毛馬のソダシを撮りたい欲の方が勝ってしまいました。

 パドックで望遠ズームレンズの性能をしっかりと確認し満足したは私はようやく公園に赴き、本来の目的であった野生動物の写真を撮り始めました。

 カメラを購入してから一年ちょっと経ち、少しずつ良い写真が撮れるようになり見える世界が広がった私はこれからも写真を取り続けたいと思います。