3月20日 0:21
生きていることが時々恥ずかしくなる、いつまでそんなこと続けてるの?って私自身に私が言っている、今日見たアニメで勝たなきゃいけない本当の相手は自分自身というシーンがあって、それに気づけないと一生苦しいままだよなと思ったりした。縋れるほどの過去の栄光があるわけでもないけど、何をしても興味を持ってもらえた頃もあった、だんだんと興味を持たれなくなっていることも数字で分かりやすくでている、平気な顔をしているけど時々悲しくなったりもする、やめる選択肢は今のところないけれど何かを発信することが恥ずかしくなったり怖くなったりする、失った実感を持ちたくなくて目を逸らしている。音楽が好きで楽しくて時々苦しい、思い通りにはいかないのが人生だけど芽が出るどころかどんどん萎れて枯れていってる気がして怖い、私は不安です、正しい間違いの話ではないけれど結果が出せないのは人より頑張れていない証拠なのかもしれないと、自分の努力が足りないせいだと、自分自身を責めてしまう自分が現れて、人より何倍も努力をしないと同じにはなれないと気づいているのに努力を続けることもできない自分、何もできない何もしない自分に嫌気が差して生きる意味を見失う時があります。別に涙を流すほどではありませんが、抱えているこの不安を口に出せば苦しいことを自覚して声は震えてしまいそうです、若さを失った私の曲にはどんな価値があるのでしょうか、確かに届いている人もいるはずなのに心の奥深くまで届いたのでしょうか、何年後かには忘れてしまうような存在なのでしょうか、いつか思い出してやっぱり良い曲だと思ってもらえるのでしょうか、何年経っても何度でも胸を抉るようなそんな曲がつくりたいです。時間は流れて流行りの移り変わりも早い世の中、私はちゃんと自分の胸に響いた音楽を忘れることはないし好きという言葉を大切につかっていきたい、生きることは難しいけど当たり前できっと明日には忘れて美味しいものを食べれば笑えていて、そうやって私の人生は成り立っている。これしかないわけではないけれど、これしかなかったんだよ。