13 楽しかったことがまるで夢のように

naritayori
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1月21日 23:49

あっという間に現実に引き戻されることはある、何も為せていない自分に焦っているくせに行動に移さずこうやってベッドの上で文字を打ち込むことしかしない自分、仕方ないという言葉で片付けるしかないという現実からの逃避。求めている評価を得られないのなら消してしまいたいと、いくつか貰えているはずの評価すらも捨ててしまいたくなる衝動、自分勝手な行動だとわかっているので実際に何かするわけではないけれど胸の内側を騒ぎ立てる悪いもの、色をつけるなら汚れた灰色。旅行はとても楽しかった、たくさん笑えてのんびり過ごせて無理をしている感覚はなくてよかった、ただやっぱり外に出るとそれなりに体力は使うので今日はきっと疲れている、知らない場所や知らないもの、初めてのことやものは刺激になって経験になってとてもいいものだけど慣れないことをするのには体力が必要、身体だけではなく心の体力も必要なのである、でも本当に楽しかった、それだけで十分。他人の評価を気にしている時は大体自分で自分の良さに気づけていない時、自信を持てない時に他人を頼りがち、私の良さなんて私が1番に気づいてあげられればいいのにね、自分が良いと思ったものを発信してそれに大した反応がなくても私の良さに気付いてないんだな、くらいでいいのだよ。可愛い人にはなれないなと気付いたから、可愛らしい人になれるように頑張ろうって思ったよ、人によって感じる可愛らしさは違うと思うけど私は私の中の可愛らしさを求めていくということ、気持ちが落ち込んで泣きたくなったりもしちゃう、誰かと比べて怠惰な自分に嫌気も差すけど頑張れてる時もちゃんとあるもんね、大丈夫だよ。心の中で悲鳴をあげて助けてと叫んでヒステリックを起こす私も時々いますが心の中で留められているの本当にえらい。幸せな頃がなかったわけじゃないから大丈夫、人より愛された実感がなくても大丈夫、私の痛みは私が分かってあげられるから人に分かってもらおうとしなくていいよ、理解も納得もしてもらえないのがもはや当たり前みたいなもの、私の家族ってちょっと変なんだ、だから私も多分変なのかも、それでも頑張ってる方だよね、えらいよね。人と同じ感性を持てなくても悲しまないでいいよ、君は君の良いと思うものを信じて選んで身につけて生きていけばいいの。