【太平洋横断列車】
何らかの事情で電車に乗って行かなければならない場所があったのに、完全に乗り遅れて駅の券売機の前で途方に暮れる。すると謎のおじさんが現れ、今からでも間に合う電車の線のルートを教えてくれる。
ちなみに私は電車でユーラシア大陸から太平洋を超えて北アメリカ大陸に行く予定だった。おじさんに「いつも使ってる線、何線?」と聞かれたが、よく分からなかったので「わからない」ともごもご言った。
おじさんいわく、太平洋を一気に突っ切る線と、途中の確実に降りられる場所で降りる線があるらしい。私は「へー」と思った。そのときの自分的には、いつも日常的に使ってる電車と全く同じレベルのものに思えた。
ホームに上がると、既にみんなが駆け足で車両に向かっており、私も少し急いでおじさんの後について行く。そしておじさんが電車に乗った瞬間、ドアが見事に閉まって私だけ取り残された。おじさんが「しまった」ってでかい声でいうのが外にも聞こえた。自分もしまった、とその場で足元から崩れ落ちた。でもすぐに立ち直り、ホームのベンチに座っていた別のおじさんに「おじさんだけ乗って、自分は乗り遅れちゃった」と軽く報告して、駅のベンチに一緒に座った。
【指示待ちラッコ】
大きなリゾート施設に来ていた。そこで自分とまばらな観客はラッコのショーを見ていた。しかし、4頭のラッコは微動だにせず観客の方をじいっと見ている。自然に、これは観客の指示を待っているんだな、と思った。
そして自分は何故か、いきものがかりの「ありがとう」を歌い始めた。テンポに合わせてラッコが適当な芸をする。観客はそれを見て手拍子する。人が少ないので手拍子もしょぼい。歌詞は出だし以外覚えてないので、「ほにゃほにゃ〜」みたいな鼻歌状態。そのときのラッコはギリギリ水面に沈むか沈まないかという泳ぎの下手さを見せており、芸をしている場合なのか…そもそもこれはなに…というわずかな不安だけを私に与えて夢は終わった。