世の中は確率にあふれている。
ちょうど今の自分も確率と向き合っている。運営しているYouTubeチャンネルが絶妙に伸び切らない。運営を辞めてしまおうか、続けようか、考えている。
冷静に考えると、辞める必要はないのだ。1週間のうちで作業時間を取られるのはせいぜい1〜2時間。ちょうど損益分岐点にいるので赤字にはならない。つまり、このまま定期的に動画を上げ続けていて一定の確率で伸びる。そういう状態。
冷静に考えるとこのとおりだが、必要以上に不安を感じてしまう。1〜2時間という時間さえ、苦痛に感じてしまう。確率に耐えられない、そんな感覚になる。
なぜか?いくつか理由をあげてみる。
負のフィードバック
前回も苦痛だったから今回も苦痛になるのではという脳の作用
思考のフレッシュ性の無さ
良い仮説がないとアガらない
暇
忙しい中で気合で2時間程度あけるときと、無限の暇で2時間程度つくるのは、脳の活性度合いが違う。アウトプットも変わる。
やはり、いますぐにこの悩み・課題を解決しようとするのが根本間違っていることな気がする。ネガティブ・ケイパビリティ。