1月23日(「お外をいっぱい歩いた1日」)

nasub_i
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・午前中にアルバイト、午後に期末試験。大学生活最後の期末試験になる。が、移動でかなりの量を歩いた(iPhoneの歩数計を見たら20000歩超えてた、とても試験日に歩く量ではない)ので、「お外をいっぱい歩いた1日」という印象の方が強い。こんなに歩いたのは交通費をケチったのもあるし、ちょうど歩きたい気分だったというのもある。もともと知らない道を当てもなく歩くのが好きなんだよな。あてもなくというか、「現在地から目的地までの最短距離をなんとなくで目算するが、実際に最短距離っぽい道筋を進んでいたはずがだんだん目的先から方向がズレていくのが好き」という変な趣味による。それに知らない住宅街の住民しか通らないようなほっそい道とかも好きだし、通った家々から滲み出ている生活感とかを眺めるのも好き。こぢんまりした団地とか見つけたらついつい立ち寄っちゃうもんな。旅行とか行っても観光地よりもその土地の団地見てる方が楽しめる自信がある。本当は街のスナップ写真とかいっぱいとりたいんだけど、住宅街のなかでカメラを構えるには怪しい風貌すぎるので我慢している。

・明後日の卒論口頭試問が終わったら大学4年間(休学したから5年か)のすべての課程を終えたことになるんだよな……5年……。5年前に比べて自分は変化したのだろうか。あんまり実感ないな。以前に比べて自室がゴツくて分厚い本まみれになったのは間違いない。

・入学から5年の月日が経ったことへの感慨はあるけど、不思議と「大学衣生活が終わることの感慨」はかなり薄いな。たぶんまともな人間関係を構築しなかったことに由来している。

・児玉雨子『誰にも奪われたくない/凸撃』を読み始める。豊かな文章。

・そういえばここ、複数の記事を先頭に固定することってできないんだろうか。SSFの感想記事と読書実況生とを前の方にもってきたいんだけど。管理人さーーーん!!! もし見てたらお願いしまーーーーーす!!!!!

@nasub_i
耐えがたいものがある