1月28日(SSFの申し込み/院生の就活ブログ)

nasub_i
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・SSFの参加申し込みをした。サークルカットのファイル名をサークル名に変更するのを忘れていた(先ほどの運営の注意喚起ツイートでそれに気がつく)ので、慌てて再送する。

・以前のサークル名が当時ハマっていた曲(今日ひさびさに聞き返したけど、やっぱりいい曲だわ。そのアーティスト、全部の曲が好きって訳じゃないんだけども、その曲はとりわけ好き)のタイトルをほとんどそのままにもじっていて、とても恥ずかしかったので変更した。もう5年近く前になるサークル名だしね。でもそこで変えた先の名前が「脱日常性ultra-noctambulism」って……すでにこっちのサークル名の方がダサい気がしてきた。気合い入りすぎてて。恥ずかしい……//////

・ヤベ……ここに書き写してたら本当に恥ずかしい気がしてきた。考えたときはあんなにおしゃれだと思ってたのに……ヤダ……///

・自分、ネーミングにすごい苦手意識があるんだよな。気合いを入れすぎるとあれこれ意味を詰め込みすぎてバランスが崩壊しがちだし、かといって時間をかけずにラフに決めようとするとただただ味気のない抽象語の羅列になりがちで……。

・文系大学院生の就活ブログを中心とした就活記事をあれこれ読み漁る。就職エージェントが書いているようなエントリはどれも紋切り型の文言が並んでいて、かつどこも同じようなことしか書いてないので、読むのはやはり院生個人のブログに限る。定式化された抽象的定理の羅列が常に「役立つ」とは限らず、むしろ個別具体的でしかない経験の方がそこには抽象的定理から具体的事例へと落とし込もうとする思考のプロセスが(あくまで一例として)刻み込まれており、具体的生としてしかありえない「この私」にとってはかえって「役立つ」場合の方が多いように思う。これはかなり文系的な感覚かもしれないが。

・自分は「教師」という職業(というより、自分の「クラス」を持ち学校空間の一構成員として生活するという営み)に耐えられそうにない質なので、教員免許を取っていない。それゆえに「学校教師をセーフティネットとしながら大学教員を目指す」というプランをとれず、「民間就職」がかなり蓋然性の高い選択肢として入ってくる。どうやら国文科の大学院生は小学~高校教員を進路のサブプランとする人が多いらしい。普通に知らなかったし、初めて聞かされたのは院試の面接中だった。まぁ「文学」や「虚構」についてあれこれ考える時間を二年分えられるし、大学にまともな友人がほとんどおらず、「ガクチカ」に書けそうな大学での経験が一切ない(普段しているバイトは金銭がもらえるだけで厳密には「就労」ではないし、唯一加入している文芸サークルは幽霊部員)自分からしたら、「研究」という「ガクチカ」っぽいものを得られるので悪くない選択肢かな(百数十万円のガクチカ……奨学金で購入するガクチカ……)、というようなことを三年次のころに考えていたのだった。が、根本にある自分の「主体性のなさ」「コミュニケーション能力のなさ」自体は全く解消されておらず、また企業は「ガクチカ」に組織内での経験を求めてくることが多いことを踏まえると個人プレーの側面が強い「文学研究」はガクチカとしても弱いんじゃないか、ということに気づいてしまい、不安になっている。まぁ不安になっててもしょうがないんですが……。

・実はちまちまダッシュボードの「読まれた数」をチェックしているのが、思ったよりも読まれてるっぽいんだよな……おおよそ一日一回ペースでどこかの誰かに読まれているらしい。どこにもリンクを貼らずにに日記を書き殴っているだけにしてはかなり読まれている気がする。しかもこのサービス未だに検索機能ないのに。十一月末ぐらいに一日で50~80回ぐらい増えた期間があったのも謎なんだけど、こんなSEOもクソもない日記垂れ流してるだけの場所に誰がどうすればたどり着けるのかが謎すぎる。ほんとにこれ読んでる人いたら一言ください。感想とかはべつに(もし書きづらかったら)いらないんで。どうやってここにたどり着いたかは教えてくれると嬉しいけど。

・もう四時半。

@nasub_i
耐えがたいものがある