・院試全部終わった……ひどい面接だった……記憶ごとなかったことにしたい……。
・今回の受験先はそれほど志望順が高くないところだったのだが、それで低く見積もっていたところを見透かされてかなり詰められてしまった。とにかくあまりにひどかった面接で、具体的な様子とかについては恥ずかしいのであんまり書きたくない(なんなら思い出したくもない)のだが、その詰められた恥ずかしさというよりは失礼なことをしてしまったなという申し訳なさが上回っている。あと面接中にいきなり古典文学の質問を投げられ、……いいか、これは書くか。面接中に「日本古典文学と国家の関わりについて」というテーマ論述の質問をふっかけられ、仮名序と「やまとうた」の話からそこに繋げようと古今和歌集の名前を出したら、その編纂者も代表的歌人含めたあらゆる固有名を忘れており、苦し紛れに大伴家持の名前(それは万葉集の編纂者!!!!!)の名前を出してしまったというありえないミスをしでかしてしまった。あまりに恥。ほんとに大学の単位とったんですかね?????意味のない学位(学士号)だよ。というかあのテーマだったら絶対本居宣長の『古事記伝』と国学の話か、あるいは江戸時代検閲の話とかの方が筋がよかったな。上代文学よりは近世文学のが詳しいし……マジで何故に古今集なんか名前に出したんだろう……。対して喋れる分野じゃないのに……。
・「面接官に鼻で笑われた受験先はだいたい落ちる」というジンクスを提唱しようとしたが、現状合格もらってるところでも鼻で笑われた受け答えが一部あったな。いや、自分がのしゃべりが挙動不審すぎるのが悪いんですが……。