「あしたから、出版社」という本を読んでから、夏葉社の本をつづけて読んでいる。
すてきな作品ばかりで、日本文学のあたたかみがあって、日本語って奥深いなって感じた。きょうは、海外文学のレンブラントの帽子を。
いっかい読んだだけではよくわからず、にかいめに読んでも、なんだか考えさせられる。
本を読みながら、ほかのことを考えてたりするから、あまり記憶に残らないのがよくないのかもしれない。文学との対話をしなきゃと思いつつ、ずっと脳内自己とーくをしてしまう。
ことしは、もっと本と対話ができるひとになりたい。
自分の感じること、他人のこと、もっともっと観察して、表現してみたい。
春の訪れ、夏の高揚、秋の夕暮れ、冬の厳しさを、写真で表現してみたい。
レンブラントの帽子は、また読んでみよう。対話ができるまで、向き合わなきゃ。