給料日に毎月のおこづかいから500円玉を1枚抜いて、好きだった乙女ゲームのキャンディ缶に貯めていた。
かれこれもう10年になる。
そろそろ缶がいっぱいになりそうだったのでわくわくしながら枚数を数えてみた。
その金額58,000円。
10年という年月から考えると思ったより少ない。
ちょっとガッカリだった。
だって新品のiphone13すら買えないのだ。
でも冷静に考えてみれば、毎月500円を120カ月貯め続けても60,000円にしかならないはわかりきったことなのだ。
しかもこの500円玉貯金、当たり前だが利子はつかない。
完全にインフレ負けしている。
その上、コツコツ貯めたこのお金はそう簡単に使えない。
なんの罠なんだろう、コレ。
考えた結果、この500円玉が詰まったキャンディ缶は有事の際に取っておくことにした。
天災はいつやってくるかわかんないしね。
で、これからどうしよう?
今検討中なのは、米国株S&P500かインド株のインデックス投信を積み立て。
メインは新NISAでオルカンを積み立ててるので、万が一無くなっても人生を左右しない金額でちょっとギャンブル感覚を味わってみたい。
わくわくしたいもん(笑)
月500円でわくわく出来るなら安いよね。
10年後、私が還暦をを迎える時のプレゼントに最適じゃないかな?