かもめ食堂。
小林聡美さんが出ているドラマ、映画はどれもこれも好み。
冒頭のナレーションの「太った生き物に弱いのだ」のフレーズから心掴まれる。
前に見た時は食堂の家具がartekLouisPoulsenということに気付けなかったけど、知ってからみるとより一層素敵な映画だなぁ、と感じた。
食器や料理、家具を見ていて楽しいのはもちろん、サチエさんの考え方や言葉選び生活スタイル、明るくハキハキした人柄に尊敬する。
どこかふわっとしているように見えるけれど、本質の芯はしっかりされているような。。
個性豊かなお客さん達が、日々変わりゆく心の内を解放したくなるような食堂になっていく様子にとにかくあたたかい気持ちになる映画。
また見よう。