・かきだし
世にも奇妙な物語に「才能玉」というエピソードがある。道具としては誰もが持つ眠れる才能を3つまで呼び覚ますというもので、話としては「バンドマンを目指すもどうにもならず、付き合っていた女性にも見放されかけていた主人公が、2つのくだらない才能を経て3つ目で犯罪の才能を呼び覚まし、それを用いて刑事として大活躍し輝かしい未来を手に入れる」というもの。
この流れだけ見るとバンドマンは?となると思うけど、もちろん最後にはそこを拾ったギャグ的なオチがある。才能玉を使用した彼女が音楽の才能を覚醒させ、主人公が愕然とする、というもの。無慈悲である。
・で、
当然こんな道具は現実に存在しないわけだけど、実際にあったらどうなるんだろうな~~~と想像することが度々ある。だって自分が知ろうとも触れようともしなかったことに才能があるとわかったら楽しそうじゃんね。まあ話の主人公みたいに悪い力が目覚めてしまったりするかもしれないけども……。
・そんなことを考えてしまうのは
現状遊んでたり打ち込んだりしたことに一切才能があると感じていないからだと思う。音ゲーとかFPSとかやってる(やってた)けど、ま~~~上手くならんしなれる気もしないし後発の人間に抜かされまくった。かなしいね。
でも実際のところこれらって振り返ってみると、努力してるつもりで努力してなかったり、その気になってるだけだったり、努力の方向性が間違ってるだけだったりする。正しくちゃんと努力できてたら未来違ったんかな~。
努力できるか、それが適切にできてるか、ていうのもまた才能だと思ってるので、才能玉があったら努力の才能がほしいなあって思う、でもそれがあったとしても上記2ジャンルのゲームはあんま上手くなれる気がしなくて凄い。人性能低いと思う。これも真偽は不明だけども。確かなのは努力が下手なことだけ。
自分のこの辺に自信が持てないの、周りに何か技術を持ってるとか、ゲームが上手い人が多いのもあるかも。自分並みにゲームがそんなに上手くなくて、何らかの技術もない、何やってもなんかな……って人って、あんま居ないので。
・結局
何が言いたいのかわからなくなってしまった。でも僕という人間はいつもこうなので、平常運転です。良いことではないと思うけど、正常です。
一貫性をもって話をする力、ほし~